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不埒

まっすぐ立ってフラフラ歩きたい

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若いふたり

続き絵だと気づいてくれた人がいて嬉しかったので、ちょっとまとめてみる。


アキコワダの「古い日記」っていう歌があって、そこで歌われている二人っていうのが、わたしの中でこういうイメージなんですよね。
特に歌詞とかぶってる絵ではないんだけど、
何故かしら若さなど無駄にして暮らしてたり、愛を大事にしなかったり、好きだったけど愛してるとか決して決して言わなかったり、恋の小さなアパートで自分たちだけだったり、
そういうふたりはこういうふたりじゃないかなあ、みたいな。


tuyoki.png

ato.png

daku.png

1枚目の腕のが3枚目の人とは限らないし、慰めてるというのもきっと違う。
且つ、3枚目の人は、こう見えて二十歳くらいだと思う。
2枚目の表情のふてぶてしさが個人的にいい出来。


描いてて、こういう雰囲気の方が向いてるなあとは思うんですよ。自分には。
でも最近、世の中にあるもので自分に描けないものがあるというのがどうしても許せないです。ひどく腹立たしい。
漫画絵として、どんな内容にも対応できるような絵を描けるようになりたい。傲慢にも。絵だけじゃなく、演出面でもですけどね。コマ割りとか台詞の流れとか。
でもそういう考え方してると、これを描く!というのが曖昧になってしまって、本末転倒といわれれば確かにそうなんだ。結局、どっちに向けて描くかっていうのが大事なんだもんなあ。売るにも、見てもらうにも。
何でも描けるより、まずは人に好かれるようなものを描けるようになるべきなんだけど・・・。

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