不埒

道満晴明を読み漁り、一周してSABE氏追悼に入りました。
元々、コピペブログのSABE氏追悼記事のコメント欄で、道満晴明を知ったんだよね。「SABEと並んで賞される道満晴明ってどんな人！？」って興味持ったのが最初。

これが傑作だと思う。ファンの方々には本当に申し訳ないが。
SABEにせよ、道満晴明にせよ、わたしって、オーソドックスなものが好きなんだと思う。女子高生、時代劇、ヤクザとか、そういうもの。そして色恋と戦い。出会いと別れ。エンターテイメントの物語としてものすごくオーソドックスな題材。そして、当然の結末と結論。本当にそれだけでいいのに。
アメリカ映画だってさあ、昔はそうだったじゃない？ あんま詳しくないけど、多分。
本当にそれだけでいいのになあ。そういうの描いてくれる人少ないよなあ。普通のが読みたいです。