不埒

セクピスの３，４巻がどうにも気になって仕方ないので買ってしまって読んでしまったんですけど、感動してしまいました…。みぞおちのへんがキュンキュンする～～。これ、何でＣＤにしないの？　もちろん前作までどおりのキャストで！　これをちーちゃんで聴きたい～～～！　ていうかなんでこっちより先にあっちをＣＤ化したんだよ！　でも読んでて米国だけは子安声で聞こえてくる…。子安声すげえ。ちょっと頑張ってちーちゃん声で聞こえるように読んでみよう。
何か完結の望み薄らしいけど、まあいいよ。続きも読むよもう。絵も劣化って言われてるけど寧ろ上手くなって今風になっているのでは。わかるけど。あの最初のキャラデザが好きな人にはガッカリなのはわかるよ。
しかしこのセクピスの世界観て、ＢＬ声優の世界と同じでは…？　ＢＬ食物連鎖なんて言葉もあるように、食うか食われるかなんですよね必然的に。こいつの父があいつの母で俺の嫁はお前の旦那で…という家系図はカオスに見えるけど、実際ＢＬ声優ってそうじゃん？　子供ができないだけで、こっちでは受けあっちでは攻めでいやー、もう何かわかんないわ！ってなるよねきっと演じてる側だって。でも誰に対しても雄とか攻めとか、受けてばっかり女役ばっかりとかで序列ができてしまうんだよな…。
というのもあって、私はセクピスかなり好きだ。ひっくり返される可能性があるのがいいよね～。最初っからリバも嫌いではないけど、ひっくり返る瞬間が燃えるので！　だから最初から年下攻めとか下剋上とかで固定されてるのは特には食指が動きません。でもまこはるだけは固定なんだよ！！