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ちょっと思いついたので書いとく。
BLに詳しくないので、ちょっと伺いたいんですが、こういう話は既に出回っているんでしょうか?
そして、需要はあるんでしょうか?
<構想>
主人公(男)の前に、ある男が現れる。その男は主人公の彼女から、円満に別れられるような工作を依頼されたのだと言う。
現れたっていうか、既に縛られたりしてるのかも。できればそうじゃない方がいいんだけど。で、その工作員の別れさせ方っていうのが、性欲の対象を女から男に変えさせるみたいな方法なわけだ。彼女の彼氏(主人公)に対する不満がセックスのことなんだな。「あの人の突っ込めばいいって言う幼稚なセックスが耐えられない。いい人ではあるけど、恋人としてはもう無理」って、男に依頼してきたわけね。
ああやっぱり縛られてない方がいいな。男は、そういう物質的な拘束もなしに、主人公相手にものすごく上手く事を進めていく。多分、そんなのごめんだって怒って出ていく(店とかから)主人公の後をしつこくついていったりするんだろうな。店に取り残されてたりしないんだな。既に会計は済ませてあったりで、しかも体力にも自信があって、少々走ったくらいじゃ全然振り切れない。しかも走って疲れた主人公だからこそ抵抗を最小限に抑えさせてとか、追い詰めて近づいてびびらせておいて、走り疲れた主人公にお茶あげたりとか、「無理矢理なんかしませんよ。あなたの気持ちいいようにじゃないと意味ないですから」みたいなこと言ってちょっと安心させたりして。
そうやって距離を上手くとりつつ、しかししつこくつきまとい、触れられるまでになったらこっちのもの。触るのがものすごく上手い。しかも仲良くなってからだと性的な意味かそうでないのか判断しにくいくらいから始めて、気づいたらものすごく気持ちよくさせられている。とにかく愛撫が上手くてそれに時間をかける。多分、腰骨の辺りから触り始めるんだと思う。「さ、いこ」って促す風を装って、一瞬、普段触れられないようなところに触れる。それを続ける。腰椎、鳩尾の少し下、耳の少し後ろ、脇あたりを。そうやって少しずつ慣れさせる。
それは事に及ぶための作戦でもあるんだけど、一番の目的は、「女性的な」性的快感を与えるため。本来の男のせい処理のように射精して終わりではなく、長時間ずっと愛撫されて、全身に痺れるような酔うような快感を高めて満足させる。女に突っ込むより気持ちいいことを覚えさせる。
というエロシーンがメインで、結局やっぱり主人公は完全に陥落しちゃって、最後に男が「あなたは根っこはかなりの甘えん坊だから、絶対こういうのハマると確信してました」って言うんだよね。だから楽だったとか、特別な道具を使わずにできたとか、そういうこというのかも。
突っ込めばいいなんてセックスする男は、多分本質は甘えん坊ではないかと思うのです。
</構想>
ああ、やっぱりテーマ的にはジェンダーっぽいなあ。わたしの考える恋愛ものなんて、きっとそんなものだわ。
あともういっこ、
<出落ちネタ>
チンコ自体が濡れる特殊体質で、どんな穴にも、それこそコンクリートにもスムーズにインサートできる男
</出落ちネタ>
ってどうだろう。ホモ界では最強だと思うんだが。
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