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不埒

まっすぐ立ってフラフラ歩きたい

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バックステージ

同棲愛の単行本描き下ろしに、キャラクターを役者が演じているというていで描かれた裏話的な漫画があって、私はそれがかなり好きなんですね。例えば作中の主役級カプがA(中流家庭で何の屈託もなく育った男子高生)×B(なんでもそつなくこなし外面はいいが心中は他人を見下しからだでしか繋がることができない有名大学学生)でAはBのことを純粋に大好きなんですが、演じてる役者はA:仕事場でも傲慢な態度の現役名門大学生アイドル、B:シャイで仕事仲間とほとんど口を利かないオタク。と、そりが合わないので、2人は好き嫌い以前に全く関わらないという設定だったりするわけです。でもあるきっかけでポスペ(古い)仲間になって、仕事場では依然全く話さないのにメールのやり取りだけはするようになる、というエピソードが描かれます。その他でもメインキャラ中唯一の女の子が作中でくっついた相手でなく全く接点のない男の子とこっそり付き合ってたり、作中では人間関係をさっくり割り切って進んでいく子が役者としてこんな(ホモ?)役ばっかりしてていいのかと悩んでたり、そういう全くの別人格が見られます。
そういうのが好きな私からすれば、声優の作品関係の発言に切れたりアンチになったりする人の気持ちが理解できないです。作品に関わってるのは仕事としてなんだから、作品全肯定じゃないのは当然だと思うんだけどなー。というかそういう発言が嫌ならなんでインタビュー記事とか見るんだ?? そこがわからん。というか同棲愛の巻末漫画も夢が壊れて嫌って意見があることを知った時ほんとびっくりだった。サクマドロップでハッカがハズレ認識されてるのを知った時くらい。えっ…ハッカ以外に価値あんの…?

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