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尾田栄一郎って、言ってることは概ね正論だよね。何か言う度叩かれてるみたいだけど。私はアンチワンピースですが、尾田栄一郎の考え方や功績は支持するよ。「これだけやってる自分も他の漫画家と一緒なのは嫌だ」って、それは見事なプロ意識でしょう。会社組織では至極当然の功労やらによる格付けを、漫画家は求めてはいけないと? ナニソレ。そんな考えで描いてるとわかったら手放しで楽しめないというならわからなくはないけど、なら発言を追いかけるなよ。それか漫画を読むのやめるか。
何となく、安藤美姫の妊娠騒動みたい。何を求めてるんだ。アスリートに、漫画家に。自分を楽しませるものは自分に媚びへつらう格下でなくてはならないとでも?
続きは「地獄組の女」(SABE)の話。再読したら自分の中でまとまったので。
天国と地獄、正義と悪は、単に対極にある大きな力である。人間がその間で一生もがいているだけで、そもそも対極というのも人間あってこその見方でしかない。人間はふたつの大きな力に挟まれて生き、どっちつかずで、即ちどちらの大きな力も持つことないまま死ぬのだが、仮にどちらかを極めたとしても所詮人間ごときがよ。
というのが結論かなと、個人的に。何だかスッキリしたので書き留めておくのだ。
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