不埒

長らく絵で敬遠していた反逆のルルーシュを見ています。面白い！というほどじゃないけど、結構面白い。ちゃんと内容がありながら流し見でもついていけるわかりやすさ。余計なものを省いたガンダムって感じ（ファンはその余計な部分が好きなんだろうけど…）。戦争やクーデターものだからって、組織をかくのがそんなに大事なんだろーかという気がします。ガンダムは流し見だと回ごとに何があったかよくわからなくて、結局主人公が「○○さん！　いるんでしょ！　開けてください○○さん！　話を、話を聞いてください！　やめてください！　戦う必要なんかないんだ！」って主に年上女性に喚いてるとこしか頭に残りません。私の頭が弱いのか？　でも戦争だの国家だのを語ってる風にカモフラージュするための組織描写のような気がするんだよな。所詮軸にあるのは童貞のタワゴトなんだと思うんだけどな。