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最近心動かされた言葉。
「やさしさは、根性です」
まったくもってそのとおり。
「天井は意外に低くて染みがある」 (←大人になってわかったこと)
秀逸な隠喩。そうなんだよなあ。
「久保帯人は、『ぼくの考えた〇〇』を全部入れてくる」
なんて的確な指摘・・・。これ以上に端的に的確に表せる人がいるのだろうか・・・。
「J‐POPと歌謡曲は、ブログと映画くらいの差がある」
ほんとにな! 誰にでもある個人的な感情や日常なんか、何でわざわざ聞きたいの?
しかも、歌詞だってその感情や日常をただ書いただけだもんなあ。同質な人間に対してのみ発信してるから、特別伝える努力とかしてないんだろうな。
ちょっと前に、「漫画絵は存在感と説得力」って書いたんですが、別に漫画絵だけの話じゃなかった。
わたし、ほぼ全ての物事において、存在感と説得力を価値基準にしてます。
漫画絵で存在感と説得力を出そうとすると、色使いやデッサン力より構図や表情。っていうのが正しいですね。わたしの考え方を言うと。
だからJ-POPは基本好きじゃない。
ついでにいうと、どろろとかあずみとかカムイ伝とか映画にするのって頭おかしいと思う。
ああいう陰惨な話を、画面映えに重点置いて映画化するって、バカにしてんのか? 美男美女のカッコよさげなシーン撮りたいだけなら、イメージビデオでも撮ってろ。
陰惨な話に説得力出せるくらいの役者を揃えろ。見た目だけで起用するから、主人公が不幸だけどかっこいいだけのオチのない話になるんだよ。
妻夫木聡も上戸彩も松山ケンイチも、わたしは好きだよ。松山ケンイチの使われ方には否定コメントしかできないけど。
ちゃんと実力派の役者さんでで脇を固めて、見た目だけじゃなく演技で表現してくれよ・・・。ただ主人公だけがカッコいい話じゃなくてさあ。ほんとそれなら、話なんていらないじゃん。イメージビデオで(以下略)。
もう、あれかね。みんな、自分のことしか考えられなくなってんのかね?
だから主人公に感情移入して、主人公さえカッコよければいいのかね?
二次創作はそういう楽しみなんだなと理解したけど、プロの仕事としてそれってお粗末過ぎるでしょう。消費上等!って考えなのかな。
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