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昔、谷川史子さんの3人の女の子をそれぞれ主人公にした恋愛オムニバス作品で、そのうちの1人だけ恋が実らなかったんですよね。当時中学生だったわたしは、1人だけそんなのひどいって思ったんだけど、今思えば、恋愛ものってそういうのだけじゃないよね。それはそれでひとつの恋の話。
恋愛に限らずだけど、若い頃って視野が狭いし考え方が即物的だよねー。りぼん掲載の作品だったから、そういう読み方で合ってるんだろうけど。確か作者も後書きで書いてたもんな。1人だけかわいそうだって。
瀬尾公治って、週マガでほんっとどうでもいい若者たちのくっついたり別れたりを描いてる人がいるんですが、もうそれがほんっとどうでもいい内容なのね。それをわたしもかつてはいちいち腹立てて見てたんですが、最近逆に面白くなってきた。何でかって、だってあの作者自身が、絶対どうでもいいって思いながら描いてるもん。アンケート見て、単にウケそうな展開をパッチワークしてるだけだもん。
しかしただアンケート通りにってわけじゃなく、意外性とかも狙ってくれるんだよな! 国友やすゆきレベルの名人芸ですよこれは!
とか思うと、ものすごく面白くなってきた。んだが、そうなると逆に読まなくなった。なんでだろーねー。しかし読まない今の方が、いちいち腹立てながらついつい読んでしまってたときより楽しめてるんだよねー。
だがGE、てめーはダメだ。
でもって今期の月9の全開ガールですが、面白いとは思わないんだけど、あれはすげーわ。
どー考えても、ガッキーだからダヨネ。結局な、恋愛なんて誰にでも平等に楽しめるもんじゃないのさ・・・。顔だけじゃなく、あんな子だったら婚約しといてお披露目パーティーを連絡なしにドタキャンしても・・・許せるとかいう問題じゃなく、何か仕方ねーわ。
と、シビアな現実を思い知らされる感が何とも言えんわ。
みたいなねー。
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