不埒

ふと気づいたような気がするんだけどもしかしてそういうことかな？
「体目当て」に寄ってこられるのが嫌っていうのは、「ヤりたいだけであたしでなくてもいいんでしょ！⇒あたしのこと別に好きじゃないんでしょ！」ってこと？　だから、性欲が先行する男に対して、「あたしのことほんとは好きじゃないんだ」って言うの？
そりゃあ、最初っから自分の売りなんて巨乳だと割り切ってるわたしからしたら出てこない発想だわ。
でも、こちらからも何らかの相手にとってのメリットを提示してこそ、人間同士の関係というのは生まれ且つ続くのではないのかね。だから、自分が相手の男を好きで一緒にいたい・つきあいたいと思うなら、相手にも何らかのメリットを与えてあげないといけないのでは？　そこで相手が求めてきたのが体なら、それに応えることに何の問題があるのかね。お前こそほんとにその男のこと好きなのかよ！　好きだったら相手の望むことをしてやりたいとは思わないのかよ！
いや、嫌なことを断るのは何ひとつ悪いことではないんだけどね。「あたしのことを好きじゃない相手に体を許すのは嫌」って考え自体はしっかりしてていいじゃないの。うん。
しかしだ、ならば君は、相手に何を与えられるのかね。何のメリットを提示できるのかね。向こうから頼まれてつきあったというなら別だが、自分が好きになってつきあうに至ったなら、自分の希望ばかりを優先するのはあまりに身勝手ではないのかね。まさか「つきあって」＝「あたしの希望を叶えて」なのかね！？　だから、「つきあって」にＯＫしたなら、思い通りになれってことだったり・・・したらもうそれはそれで脱帽です。そうだね、安請け合いしちゃいかんね！　「つきあう」なんて、きっとコミュニティや個人の価値観、時と場合によって意味なんか全く変わってくるであろう曖昧な言葉だからね。そういう契約は、たとえ口約束だろうと、軽々しくしちゃいかんのだね！

やっぱり恋愛って人それぞれで曖昧な分、非常に疲れるやりとりですね。ああ、戦線離脱できてほんとによかった。