不埒

このままのスピードでエグザイルが増えていけば2040年に地球は滅亡する。
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Ｎさんにこの脅威をメールで教えたのに理解してくれないので、ここに！
怖い！！

きっとこのまま、みんなが大丈夫大丈夫って思ってるうちに、人類は滅亡に向かっていくんだね。
だってどうするのよ！　あのぐるぐる回るやつ、１００人超えてもやるの？　２０１２年！　そこにある脅威！！
何億ものエグザイルがぐるぐる回ったら、気圧変動起こりそうだよ！　きっと起こるよ！

気づいたときにはもう遅いんだ。何だってそうなんだ。

２０３９年
「いや、まだ遅くない！！」
「だってもう来年には地球上にはエグザイルだけに･･･」
「まだ！　まだだ！　まだ、今なら半分だ。今ならまだ互角に戦える！！」
「しかし・・・あいつらは・・・」
「わかっている。奴らの団結力は確かにすごい。アレだけの人数でぐるぐる回るんだからな。こちらも少しでも足並みが崩れれば確実にやられる･･･」
「！　まさか・・・！」
「ああ・・・俺らも団結して、逆にぐるぐる回ってやるしか、あいつらに勝つ方法はねえ！！」

みたいなことにならないかな。
人はそれぞれ、それぞれにぐるぐる回ればいいのだ。だからこそこの世は回るのだというテーマで。
もしくは、エグザイルだって人間なのだというテーマで。

何じゃそりゃ！！

こうやって話を考えるから、あんなことになってしまうんだろうか。
でもこれ、ちゃんと最後まで話考えてあるんだけど。図らずも考えてしまったんだけど。
このあとちゃんと転結があるんだけど。どうかね！！