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不埒

まっすぐ立ってフラフラ歩きたい

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腐女子等

結局、わたしは百合が好きかもしれない。前はホモがそれなりに好きだった筈なんだけど。別に嫌いになったわけじゃないけど。気持ちが離れたというのかな。ブームが去った。萌えが尽きた。もっと端的に言うと、多分、飽きた。
でもやっぱり、「気持ちが離れた」って言い回しが一番しっくりくるなあ。それっておそらく、「ホモネタに」じゃないんだよね。どっちかっていうと、「腐女子たちの世界に」。

この子たち、やばいんじゃないかなとか。自覚ないんじゃないのかなとか。そういう感覚が膨らんでいったんだよね。わたしの中で。そして気持ち悪くなった。言葉の通じない集団に迷いこんだような気持ち悪さ。
まず彼女らは、自分の嗜好が世間一般からすると気持ち悪いものだということを本当にわかってるんだろうか? 「気持ち悪がられる」という被害者意識以上の認識はあるんだろうか? ホモが気持ち悪いんじゃなくて「ホモ好き」が気持ち悪がられるということはわかってるんだろうか?
男という存在そのものに対して性的な嫌悪感を顕にしたり、男という性との接触を拒絶したり、男性のロリコン嗜好を否定・軽蔑したりする腐女子たち(勿論全員とはいわない)は、そのそれぞれが自分たちのホモ好きという嗜好とは本質的に大差ないことはわかってるんだろうか?
別に、わかってなくても悪いわけじゃないんだけど。ただ、個人的にはその自己中心的な自覚のなさがどうしようもなく気持ち悪かった。
例えば彼女らが本当に性的な事柄に対して寛容であったなら、きっと違和感を抱かずに済んだのだと思う。男性とのいわゆる普通の恋愛にも不自然な反応をせず(できればそれなりの経験値を匂わせるような)、男性向けのオタク的嗜好もお互い様だと受け容れられて、女同士の付き合いに擬似恋愛なんか持ち込まないような。そんな女の子たちなら、個人的にはものすごく居心地よく付き合えたんだと思う。

これって結局、わたしの女嫌いのパターンそのものなんだけどね。腐女子に限らず。
恋愛に興味津々のくせに、自分で踏み出す勇気を持てずに、先に進んだ 元同志を批判するあの汚さ。付き合いたいし愛されたいし認められたいけど、自分を相手に差し出すことも性的な目で見られることも耐えられない弱さ。外から汚されることにばかり過敏だけど、中はドロドロに腐ってそう。結局どこまでも女なのね。まるで女性器そのもの。腐女子は、女じゃないようなふりしといて結局そうだから余計に気持ち悪かった。
でも、それはわたしが性に対してタブーがなさすぎる方の人間だからこその不具合なんだろうな。問題は自分がやるかやんないかだろうって、多分受ける側の性としては、簡単には割り切れるもんじゃないんでしょうよ。って、結局自分のせいなのよ。というわけで、腐女子が腐ってんのは妄想じゃなくて穴だろうがよとは言わないでおきます。

あと女ってやっぱ性的に被捕食者で弱者だという根強い常識を払拭できないから、男性の性的目線に過敏なのかもと思ったりもする。でもなあ、別に女性だからって弱者でもないと思うけどなあ。

最後にもう一回。
わたしは、外から汚されることにばかり過敏だけど、中はドロドロに腐ってそうな女が嫌いで、腐女子は特にそれが顕著だから嫌いです。
且つ、処女の描く男カップルの性交妄想の9割以上は、ひたすら不快で笑えもしない。童貞や喪女の妄想は往々にして爆笑ものなのにね!

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