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水曜日は必ずコンビニへ走ります。だって、週マガ読まないと!
今現在、どう考えてもジャンプよりマガジンのが面白いよ。かつてありえないほどつまらない時期もあったんだけど、そこから見事に這い上がった。編集長が即替えられてからだよね。確実に面白い漫画がある。絶対に、雑誌全体としてマガジンのが上。
毎週毎週次が気になる漫画が、
「AKB49~恋愛禁止条例~」 宮島 礼吏
「振り向くな君は」 安田 剛士
「エデンの檻」 山田 恵庸
「波打際のむろみさん」名島 啓二
と、4つもあるという本当に毎週楽しみにさせてくれる雑誌なのですが、それについては個々の好みや感性なので、あえて深くは語りません。
が、マガジンがジャンプ(をはじめとする多くのメジャー誌)に勝っていると思うのは、
「エア・ギア」 大暮 維人
この作品の存在。
この作品、何がすごいって、おそらく地球上で最も読んでも全く理解できないが読めてしまう漫画だということです。
画像検索してみればわかるように、絵は非常にきれい。作者さんは多分、小畑健と並ぶ(個人的にはそれ以上)くらいの超絶絵師さんだと思います。どうやったらあんな絵描けるの・・・。
だから画面はむちゃくちゃ見やすい。何のストレスもなく読める。・・・・・・でも、読み終わって、必ず「あれ?」ってなる。読んだはずなのに、何も残ってないの。何が描いてあったか、覚えてないの。それで、もう一回読んでみるわけ。「あ、ああ、ああ、うん。そうそう。こうだったね。うん。うん?」って。描いてあることをちゃんと追っていっても、最終的に何だったのかわからない。いや、違うな。一つ一つ理解していって、最終的にどうなったか(どっちが勝ったか・何故勝ったかの説明)も理解しても、それでも、結局わからない。というか、何がわからないのかすらわからない。どこが繋がってないというわけでもないが繋がってるかどうかもわからないし繋がっているということにしても結局何もわからない。あのどうしようもない感じ、他の漫画では味わえないわ。ブリーチなんか目じゃない。あれはまだ、「何言ってんのこの人?」って、つっこみどころがはっきりしてる。「何で急にこっからこうなの?」とか、「いやいやそれはおかしいだろ」とか、何がおかしいとかわからないとかがちゃんとわかる。
っていうことを、ブリーチが最終回だって言う話題からふと書こうと思い立ったので書いてみた。が、本当にわからないので全く内容のない記事になってしまった。もうな、だってほんと、びっくりするくらいわからないのよ。
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