不埒

生まれて初めて買って、２０年ぶりくらいに読んだ。

ミステリーボニータ。
わたしの早めの中２病ってこのへんからきてたんだよな。
久しぶりに読んだら、なかなか。高階良子さんが今だに現役なのにも驚いたけど、作風が丸く軽くなってらしたのにも驚いた。個人的には昔のが好き。
ちかみに今回の購入のお目当てはこれ。

期待どおりというか、期待以上というか、予想外というか。一言で言うと、良かった。しかし星新一はかなり読んだつもりでいたけど、こんな話あったっけなー？
このシリーズはこれまでのラインナップもかなり！ うん！

でもアンソロはなー。あの人とあの人のは読みたいけどなー。
悪魔の花嫁も、連載再開したとは聞いてたけど、

意味不明すぎる。あのブラックジャックっぽさはどこに。
しかし相変わらずというか年月を経てなお、

デイモスは美しい…。
あとは、

カルラ舞う！？

パズルゲームはいすくーる！？

赤石路代！？
うーん、往年のファンタジー・オカルト作家さんの漂着点なのか…。ホラー作家さんはそういえばいないな。曽祢まさこさんや松本洋子さんとかのなかよし系の人たちはどこで何をなさっているのだろう。
で、今回買って一番の収穫は、これ。

この漫画面白いじゃねえか！ 早速ポチッたわ。これ、柱コメントもコミックスに入れてくれてんのかな～。
最後に、何となく、

この人、師匠シリーズ好きそう。

以上、ミステリー（ボニータ）レポートでした。