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となり町戦争が映画化するとのことで、ちょっとあの作品のことを書きたかったりする。
書かないかもしれないが、そのときはこの記事はこっそり消える。
<追記>
と思ったけど、もう、簡潔に書いとく。
となり町戦争は、何年か前に小説で読んだけど、ガンダム世代の人の小説だなあと思った。ら、確かやっぱりそれくらいの年齢の作者さんだった気がする。
読んだときね、「アニメじゃない、アーニメじゃない」って聞こえたね。うん。
みたいな事をダンナに言ったら、「ガンダムって言ってZZって人は殆どいない」とか言われたけど、うん、まあ確かに。ガンダム好きって普通はあえてZZ好きじゃないよね。ファーストとZあたりが王道だよね。それか、新世代(というのか?)のキラキラガンダムか、いっそのことGガンダムか。何であえてZZ?みたいなの、あるよね。ジョジョの2部みたいな扱い。
でも、あの主題歌が、結局のところガンダムの本質じゃないのかなあ? 「これが戦争なんだよ!」って、戦後高度経済成長を経て緊張感の緩んだ世代の日本の子供たちに突きつけてやりたいみたいな、そういう脳みそだけで凝り固まった無駄なスパルタを感じるのはわたしだけか。結局シゴこうとする側も戦争なんか知らない世代なんだよな。自分も見たことないものを、現実として理解させようとする、どうしようもない空虚さ。みたいな。最近感想にみたいなが多いなあ。
ちなみにわたしはジョジョでは2部が好きですが、ガンダムはあえていうならGです。1年物のアニメは、ああいうのがいいと思う。好き放題むっちゃくちゃ暴れて、最後にはまっとうで根元的なテーマで〆てくれるっていうのは、ひとつの理想。
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