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人は一人では生きていけない。その言葉の真偽を問う前に、その表す意味を正確に理解しているのか自分は。
それは即ち、人間は結局一人というのと切り離せない裏表の関係なのだと思ってた。
人は結局一人であり、だからこそ一人で生きていけるようにならなくてはならないのだけれど、しかしながら一人で生きていけるほど人は強くないため、一生過ちを犯し続ける。だが、それを極力なくし、理想的な完全体としての一人になることを目指して生きよう。是非一人として立ち上がり歩ける状態で他人と向かい合おう。
という意味だとばかり。
しかし、もしかしてそれは違うんだろうか? なんてようやく気づき始めたのがつい最近。
人は一人では生きていけないから和を尊び群れをなして生きよう。と、まるで多くの人は意味をとって生きているようだ。いやいやいやいや、まさか、なんですけど。
だって、だとすると、わたしは根本から道を踏み外して無駄なステップ一色の人生なんですけど。
さしあたって、例えば仕事。
塾に行かないと勉強できないなんて意味がないから、最終的に(できれば早いうちに)一人で勉強できるようにそのやり方を身につけさせてやるべきで、塾なんてなくなるのが望ましいんだって考えだったけど、寧ろ、塾で同年代たちと肩を並べて先人に教えを受けて成長する生き方に馴染むべき? だって、群れるという方法が積極的に肯定されるなら、その方法で自分を強くしていくのが得策でしょう。コストに対し効果が非常に大きい。いつか一人になる必要がないならば、できないことはできる他人に委ねても何の不都合もないじゃないか。
何だか本気で、これについては意見がほしい。
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