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「さよなら、僕らの夏」。事が起こるまでの少年少女の心の機微は非常に細やかに描かれていて、みんな演技がうまくて素晴らしいのですが、死んだのがあのデブでまあ良かったくらいの気持ちになるんじゃないの? 他の子たちの感情には寄り添えるようにできてるけど、あのデブは結局はやな奴という印象しかない。で、事件後の他の子たちの動向に焦点があてられるでもなく、「で?」というとこで終わった感が否めない。作品解説にあった以上のことが起こらないんだよー。
「アイガー・サンクション」の主人公はアホなの? 何2回とも調子に乗ってすぐやっちゃって痛い目見てんの? 最初の女学生の誘いを断ったことの意味が全くない。
「テルマエ・ロマエ」。後半果てしなく安っぽい。
ちょっと最近ラブシーンにうんざりしてます。物語で男女が出会って、惹かれあったり重なり合ったりするのは構わないんですが、そこで本気の愛みたいにされると、えらく安っぽい愛だなーとしか思えない。何かついやっちゃったくらいでよくない? 物語上の盛り上がるエピソードで急接近するのはわかる。わかるよ。でも、事件が終わったらそんなこともあったねくらいのもんじゃないのかなー。何かあれば愛し合えるって、それはどうかなー。勘違いじゃないかなー。って、ひねくれてる?
つかあれ? あたしってもしかしてすっごく恋愛に夢見てる多くを求めてる人じゃね? 恋愛のりそうがものすごく高い人? キャァア――――――!
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