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不埒

まっすぐ立ってフラフラ歩きたい

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スペース・プリーズ

どうもこんにちは。嫌いなのは集団での非合理性であって個人の非合理性なら寧ろ愛せると気付いた、埒です。
集団が滞ると邪魔じゃん。バカバカしいじゃん。でも、1対1なら、寧ろそういうところを愛せないなら、付き合う理由がないでしょう? 他の非合理性を愛すること、それ即ち、愛着。

バガボンドを引き続き読み返していますが、この人、男が好きだよね。ぬいぐるみとプラモデルならプラモデルを選ぶのと同じレベルで。止まっている柔らかさより動いているものの強さと美しさの方が興奮するのだから仕方がない。ある意味子供なのだろうけど。女は好みの女以外には特に興味がないみたい。ある種の敬意のようなものは感じるけど。それはどちらかといえば穏やかで受動的な姿勢。でも男になら、その生き方に関わる何もかもが気になるし、あらゆる感情を掻き立てられる。
でも、あしたのジョーも北斗の拳もそうだよねえ。だから男を描いて、男についての結論を出すわけで。興味の対象は男だけ。

好きって、主に愛着だと思うのね。少々の欠点は許せるおおらかさ。相手にスペースを与えたり譲ったりできること。寧ろ心の中のそのスペースに住んでいてくれると落ち着くくらいの。
そこで相手がスペースに嵌らなくなったときにもそれでも受け容れられるなら、それは、きっと愛。

まとめが無理やりだったな。

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