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※↑一応断っておきますが、漫画です。
わたしは犬が苦手です。
嫌いじゃないんです。哺乳類は大抵好きです。犬も好きか嫌いかでいうと好きです。
怖いわけでもないんです。吠えられて怖いということもなくはないけど、普通の飼い犬に対しては特にはそうは感じません。
犬といるのが苦手というのかな。
わたしのことなんかほっといてくれていいのにって思う。
わたしになんか忠実でいてくれなくていい。好きなように生きてください。
その点、ネコはいいです。もちろん個体差はあるんだけど、勝手に好きに生きてくれる。
犬を飼うとなると、躾が必要ですよね。首輪で繋がないといけないですよね。それが苦手です。
わたしが勝手に望んできてもらうのに、こっちの都合に合わせてもらうということが、どうしてもできない。
犬は社会的な動物だからそれでかまわないんだとか、人間に尽くすのもひとつの喜びなんだとか、そんな風に言われても、たとえそれが本当だとしても、どうしてもわたしにはできないんです。向いていないんですね。
この本に出てくる犬は、本当にどうして・・・。
不幸でないのはわかる。
不幸じゃないんです。
忠実という言葉も、きっと本当は的確ではないんだと思う。そういうことではないんだと思う。
犬って、きっとそうなんだと思う。
わたしはやっぱり、犬が苦手です。
久しぶりに感想文を書いた。
感想をあえてしたためるって、そういえばこういうことだった。
面白いとかかわいいとかかっこいいとか好きだとか泣いたとか、それだけのことなら、あえて文章にする必要はないんだった。
思うことがあって思い出すことがあって、それが何かの糧になって、だから、わざわざ文章を綴るんだった。
言うのでなく読んでもらわないと伝わらない複雑な何かを表現するための手段なんです。
そのことを思い出しました。
きっと、サイトへの感想に対しての違和感も、ここに原因があったんだろうなあ。
本を読んでも何も感想がないって、そういう子供がいますよね。子供に限らないけど。
その気持ちもわかる。だってわたしだって、交通安全についてなんか書くことがなかったもん。
本を読むなんて娯楽なんだから、何をどう読もうと自由なんだけど、感想というひとつの形をまとめられないというのは、損なことのような気がします。
いや、対象は本でなくても別にかまわないんだけど、感じたことをまとめなくては、何も生かせないんじゃないかと思う。生かすためにまとめる練習方法のひとつが、読書感想文なんだと思う。
んだけど、違うかな。
話は戻りますが、上述の『星守る犬』の作者の村上たかしさんて、ヤンジャンで『ぱじ』を描いてた人なんですね。
そうかー、あの人が・・・そうか。『ぱじ』も好きだったけど、まったく気づかなかった。でも確かに、ヤンジャンよりアクション向けの内容だったなあ。
双葉社(漫画アクション)の丁寧で誠実な本作りがわたしは大好きです。双葉社の編集さんたちを尊敬しています。
レビューではないので、特にはお薦めはしないのですが、もし興味をもたれた方は、こちら(Web漫画アクション )で第一話が読めるので、よろしければどうぞ。
でも、この記事のリンクから買ってくれるとわたしにお金が入るかもしれません。
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