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不埒

まっすぐ立ってフラフラ歩きたい

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最近の政治(に関する報道)を見てて、どうしても気になってハッキリさせたくなったので書く。

とにかく、民☆主☆党を左☆翼って言わないでほしい。絶対あれ左☆翼じゃねえ。
あのさあ、左翼って革新だよね? あれは違うじゃん。ただの売☆国☆奴じゃん。たまたま擦り寄る先が共☆産☆主☆義国ってだけで、共産主義=左翼じゃないだろ?

左☆翼は革新です。現状に対する問題意識(や不満)から始まって、政治を変えよう、国を変えよう、世界を変えようという思想のことです。
ただ、現状否定の人っていうのはどうしても貧困層でありがちで、その人たちが手っ取り早く富の分配を望むとき、資本を共有できる共☆産☆主☆義に傾いてしまいがちなんですよね。自分で努力して稼ぐより、国が分けてくれたほうが楽だもん。だから、左翼と共産主義は繋がりやすい。
しかしほんとは共産主義だからって革新というわけではなく、現状の資本主義を打倒する!!とまでの気概で行動してこそ、それは左翼と称されうるのです。だろうがよ!!

わたし自身が、多分基本左☆寄☆りな考え方の人間なんですけど。うん。今より次を良く、と思う。でも、集団行動をしないからね。あくまでも思想だけで、世間からは左翼認定されないレベル。
でも、「今より次を良く」っていうのが道徳じゃないんですか? 道徳や倫理って、そのためにあるんじゃないんですか? 世の中をより良くするためのものじゃないんですか? 表現も、そのためになされるんじゃないんですか?
と思ったけど、考えたら、現状が一番という人からしたら、現状維持のためにこそ道徳も倫理もあるのかも。
って考えたとき、やっぱり貧困層が左☆翼になってしまいがちなんだと思った。ああそうさ。生まれは貧困層さ。貧乏は嫌だと子供のころから本気で思ったもの。

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