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おそらく今年は過去最高に映画を観てる年だわ。
全般的にネタバレなので、続きで。
先週、相棒XーDAY観てきました! 面白かった! 伊丹さんもだが(隣の女2人連れは伊丹さんで毎回うけてた)、内村完爾!! すっごくスタッフに愛されてるな〜。11では石坂浩二に潰されがちな彼ですが、映画では出番の回数のわりにキャラ立ちまくりで、ダンナ大喜び。
劇場で映画観るなんて25年以上ぶりでしたが、今は前の人と頭で見えにくいなんてことないんですね。音声も聞き取りやすくて助かった。行ってよかったわ。
ケルディオ、観た。良かった…! 去年とは比べものにならないほど。しょこたん声優上手いなあ。
ところで映画の冒頭の語りで涙腺やばくなるくらいポケモンに飼いならされている私ですが、今年映画館に足を運んでいいものか…。1人で子供向けアニメ観にいって泣く女…いいのか!? すっごく楽しみですが、同じだけ不安です。でも、行かないと今年のは観れないし…。
世界最速のインディアン。予想とかなり違ったけど素敵な映画だったー。主人公はネイティブアメリカンではなく、ニュージーランドの1人の老人。走るのは人でなく、インディアンという名のバイク。だからスティール・ボール・ランのサンドマンみたいな話ではありません。実話を元にした映画らしい。
主人公のバートは、ニュージーランドからはるばるアメリカへ乗り込んでモーター・コンテストに出場するという役どころで、マシンは大会前の審査で凡ゆる点で失格を言い渡される自作のボロで、本人も近所で変人扱いされている63歳、心臓もかなり悪いと、かなり不利な要素満載なので、素朴で不器用で騙されやすいタイプかと思いきや、実は結構プレイボーイじゃね? その意外性、私的にはアリ! 人懐こいというか、出会う人みんなに好かれて力を借りて、不安要素には最後までハラハラしたけど、その分最後まで観て幸せになれます。主人公の言動が全て素敵なのがいいな、やっぱり。
苦役列車…。
話は、ひたすら暗いけど私はそういうのあんまり嫌いでもないので…でも、全然楽しめなかった。
森山未來ってのがダメ。森山未來大好きだからこそダメ。私、かなり彼に理想というか幻想を抱いてるので、ああいう役されると非常に残念な気持ちになる。
終始、そんなこと言わないでよ、もっと幸せそうにしてよ、と思いながら観てました。つーか辛すぎて途中とばした。
これはもう、役者魂で口直しするしかないかも…。
あとはまたまた金田一。古谷一行の悪魔の手毬唄、観ました。これ、金田一ものでは一番わかりやすい作りのドラマじゃないか? ただ、3人も殺す前に息子に真実を打ち明けていいと思うよ!
横溝正史って、土地を書く作家なんだな。岡山と神戸の距離感が絶妙でほんとしっくりくる。作者が神戸生まれで岡山に疎開経験があるのが出てるんだろうな。丹波生まれで作州よりの播州育ちの私にはくるわ。
犬神家の舞台は信州だけど、作者は信州での療養生活を送っていたということで、やはりその時のイメージで書いてるんだろうな。
土地の空気を描く作家というと、東野圭吾もそうだと思う。それから山崎豊子。財前吾郎が岡山生まれっていうのが、すごくくる。あと、かわかみじゅんこの茨城感と東京感。私そういうの好きなので、もっとみんなそこにこだわってほしい。
あっ!! 進撃の巨人のアニメ面白いね!!!!
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