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2つ下の記事のこと。
ダンナに書いた内容を大まかに論じてみたら、
「恋愛をたくさん経験してるほうが偉いみたいな価値観でバカにしてくる奴らがいたから、恋愛の数は失敗の数だろって返したくなる」
という意見をいただきました。
へー、そうなんだ。わたし、恋愛に限って経験を自慢されてるっていう感覚はなかったな。学生時代、かなりモテない方でしたけど。
そういうの全部、絵が上手い足が速い勉強ができる顔がいいってのと一緒で、特技の1つだとしか思ってなかった。そういう奴らってそれなりに自慢したりするじゃん。でもそれって、まあ仕方ないじゃん。その程度の認識だった。ある特性で、他人に認められたり望まれたりしてる。その型の1つ。というか、複合型ですよね。その人間の性質の総体で、モテたりモテなかったりするんだから。
だからこそ、モテないことを指摘されると自分の本質や全体を否定された気になるんじゃないのかなあ。と、なお思っていますけど。
そうじゃないの? 全体まとめてのモテだから、そこで劣ってると心中穏やかじゃないんじゃないの? 実は気づいてんじゃないのかなあ。
「モテ」という価値基準の欠陥としては、
1.モテればモテるほど(恋愛経験が多いほど)その人自身の純潔が失われ、価値が下がりがち。
2.あくまで性的対象(もしくは顕示欲)としての価値でしかないので、それ以外の要素が評価に含まれない。
という点があるものの、まあ、それはそれ。結局は、特性の1つ。
としか思えないんだな、わたしには。
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