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不埒

まっすぐ立ってフラフラ歩きたい

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部活にまつわるエトセトラ

いやなんかこうさ。みんな優しいのは癒しかもしれないけど、なんていうの? じゃあ、その葛藤いらないじゃんてなるよね。俺はお前を信じてるよ! お前ならできる! だから一緒に戦ってくれ! ってさあ。いるのかそれ。そりゃ確かにさ、辞めたりスランプだったりの部員を引き戻すのに現実的には頼み込んで話しつけてってパターンだと思いますよそりゃ。でも、そんな普通のこと、別に漫画にしなくてもよくね??? こいつはこういうやつでこういうことに悩んで悪い奴じゃないしだから戻ってきてほしくてって何週にもわたって説明して、みんな優しく迎え入れるから戻ってきますって、そのエピソードは部活漫画に必要なのか?
たとえば三井寿がさ、わたしはあいつ嫌いだけどそういう問題ではなくさ、挫折してグレてたけどこれから一緒に頑張りたいですお願いします!って頭下げに来るだけのエピソード(過去話含む)に数カ月かけてたら、どうよ。そのエピソードいるか? そんな葛藤描かなくても、普通に部活頑張ればいいじゃん。1週せめて2週で戻ってきて、頑張ります!!から始まればいいじゃん! やばいの引き連れて乗り込んできて喧嘩してぐっちゃぐちゃになって、その過程であの木暮が激高したりヤスが男を見せたりがあって、えっ、こいつが元バスケ部員!? 何があってこんなことに!? からの回想で、それでこその意味のあるエピソードなわけでしょ。そんな…彼岸島じゃないんだからさあ!
彼岸島の最終回はそこまでの2~3か月込みでびっくりするほど意味のないエピソードだった。なぜ。主人公は最終回を目前にして3回も同じ穴に落ちたのか。そして最終決戦と散々あおっておきながら主人公は穴に落ちたまま戦うことなく敵を本土に乗り込ませてしまって、なぜ、そこで敵が現れたのが 浅 草 なのか。
前半が主題か後半が主題かはわからないが、この記事は乄!

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