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「孔雀王」っていう漫画を、ここをご覧の方のうち何人がご存知かはわからないのですが、結構有名でアニメにもなったので、タイトルくらいは聞いたことあるかな?
その昔ヤンジャンでやってたエログロ系の漫画です。密教の力(?)で主人公が色んなアレを倒す感じの。臨兵闘者皆陣列在前とかいうタイプの。
その漫画、わたしはそこまで見てたわけではないんですが、ネットで知ったこの話の終わり方にはびっくりした。
どうやら最後、密教徒の主人公は神道と戦うらしいんですが、作者は描いてる途中(既に話は雑誌で連載されてたんだよ!)で、
「密教が神道に勝つことは無理だ」
という結論に至って、そこで描くのをやめたとか・・・。
そんなんアリですか・・・。
そこは・・・何とかならなかったんだろうか・・・?
漫画家として、勝てないなりにオチをつけるとか、密教対神道という意味じゃなく、主人公の何らかのアレで勝つみたいな展開にするとか・・・。
そこは曲げられなかったのか・・・。宗教的理論や道義には反することはできなかったのか・・・。
漫画家なの? 宗教家なの?
世の中には天才がいっぱいだ。
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