忍者ブログ

不埒

まっすぐ立ってフラフラ歩きたい

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

夏のしおり

忍者ブログ、パソコンで見たらちゃんとしてるのにⅰPhoneで見たら違う画像が表示されるってどういうことなの・・・。普通考えてありえない現象では・・・・・・。
最近の流行りはガスパチョと抹茶パフェです。最近甘いものよく食べるなあ。

漫画はキャラクターって、わたしも何度も本当にそのとおりだって実感したけど、でも、モンタージュ読むとそうとも限らないような気がする。好きな人のことが気になるというのは確かに誰でも抱きうる好奇心なんだけど、だからわかりやすいんだろうけど、うん、わかるけどそれは。でも、それとは別の好奇心もあるじゃん? 知的好奇心というか。ホラーなんかで先が気になる、オチが気になるみたいな。しかしそれって世界全体の魅力なので、それに比べれば、魅力的なキャラクターを作るほうが簡単なのかも。いや、それも難しいんだけどね。

PR

感動の記号化

腐女子たちが漫画やらアニメやらを見て何はなくともカップリングを見つけ出すのって、旅行行ってとりあえず写真撮るみたいなもんかな? これを読んだ!っていう実感を、わかりやすい形にして満足したいのかな? いいとこだったなあって思い出は大きすぎて持ち歩けないから、一枚の写真に収めておくみたいな。何となく自分のものにした感が得られて安心すんのかも。
ものすごく気に入ったからその後も何度も足を運ぶ人や、名産品をお取り寄せし続ける人もいるんだろうけどねー。
ただ、写真は間違いなく旅先の風景だし、その人自身の思い出だけど……って、まあその話はいいか。

旅先で写真撮るのも、とりあえずお気に入りのカップリング見つけるのも、記号的なフレーズのギャグや言い回しが共有されやすいのも、おんなじようなもんなのかもね。
しかし、感動の記号化って楽しいのかな。ほんとの感動なんてものは、いつも心に抱いてたら邪魔ってことかな。確かにそれはそのとおりだけどね。

この夏のイチ押しミステリー

モンタージュの話がしたい。今かなり忙しいんだけど、それでもモンタージュの話がしたい。それくらいあの漫画が面白い。漫画というか、漫画のプロの描いた本気の物語。
簡単にいうと、3億円事件に今更(2010年)巻き込まれてしまった少年少女の日本縦断逃亡劇ミステリー!
あの漫画の面白さは、読み込めば読み込むほど理解できて推測できるということです。意外にそういう物語ってないぞ。デスノートなんか推理し損だったし。金田一だって、いろんな事知ってないとわからないし。相棒だって、よく言えばテンポがいいんだけど、右京さんのペースではこっちは推理できないし。20世紀少年は・・・モンスターは・・・うん・・・。
今、モンタージュブログを作ろうか考えているところです。推測や謎をメモするブログ。そんでその都度答え合わせしていく。2回どおり読んでかなりわかったので、わからないことはみんなわたしに聞きなさい。

メモ。
・回想シーンの使い方・目的
・講談社は今後帯でネタバレの方向なの?

血圧が低い

エログの方に最近お怒りのコメントがくる。「早く更新してください!」って、なんかすごい剣幕なの。あんまりしつこいしHNすら書きやがらないから、いっそアク禁してやろうか。どうせこういう人は、近いうちに展開に怒り狂うのが目に見えてるし。
こっちから飛んでいってる方には多分想定内だと思いますが、あれ、中学生男女のやつ、順当にハッピーエンドに向かったりしませんからね。そういう趣旨の話じゃないですから。
と、そういうコメントもあるものの、ちゃんとキャラクターの特にヒロインの方の描かれ方をちゃんと読み取ってくださってる方なんかもいらっしゃって、それは実はかなり嬉しいです。あのヒロイン、一応いい子として描いてるんだよね。普通のいい子。まともに人の気持ちが汲めて、酷いことや余計なことはせず、控えめながらも一応正義感を幾ばくかは持ち合わせている、責任感が強くて気立てのいい子。

で、あー、何だっけ。

昨日そばを食べ過ぎたせいか、血圧低くて思考力が著しく落ちていて、今にも寝てしまいそうです。頭思い。

ブクマと殺せんせー

一応もう一度。下の記事のパスは、わたしの同人活動の最終的メインカプ名(英小字7文字)です。

ベジータが天下一武道会前にご飯食べてるシーンって何か良いよな http://vippers.jp/archives/6278449.html
人のバッグに正露丸入れるの楽しすぎワロタwwwwwww http://himasoku.com/archives/51720857.html
向かいの部屋のお姉さんが発情期に入った http://blog.livedoor.jp/chihhylove/archives/7155102.html
 素敵な恋の話。
いかにして『八尺様』は生まれたのか/Web怪談と現代のオカルト http://d.hatena.ne.jp/Rootport/20120606/1338980066
 後でiPhoneで読む用。

わたし、高倉健好きかもしれない。いや、好きだな。
そして堀北真希がかわいすぎてやばくてずっと家で一人のときは幸福の黄色いハンカチ見ててはああああかわいいああはああああとかずっと言って描いたのが下の記事のネームです。誰にどれだけ似てないといわれようと、あれはモデルは堀北真希です。
そういえばわたしはオリジナルでキャラを作るとき、大抵芸能人から探してモデルにして描くんですけど、似てないといわれるのは別に構わないのだ。自分の中でのこの人(キャラ)はこういう顔っていう軸にするだけだからね。でも、「全部おんなじ顔じゃん」ていうのはとても傷つくのでした。

あとですね、殺せんせーいいですね。わたし人外萌えとか異種姦萌えがある。きっと手塚治虫のせいだ。
それと、あの作者さんのキャラクターの言動には、そう!そうなんだよ!!みたいに思わされることが多い。そうだね、数少ない共感系の漫画かもしれないね。
まあでも基本、個性の強すぎる人が真っ当なことを説く話が好きです。殺せんせーもそうだと思うの。

月と花 (仮題)

本文を読むにはこちらからパスワードを入力してください。

〔全3話予定〕

夢破れたヒーロー

確か、ガールズジャンプ創刊に当たっての編集長だかのインタビューで
「ジャンプは女の子に大人気だけど、ジャンプレーベルの青年誌(ヤンジャンやビージャン)は全くといっていいほど女性読者がいない。それを打破したい」
みたいなことが書いてあった。けどさあ。
そんなの当然でしょ。女が少女漫画から少年漫画に流れたのは、そこには夢があってヒーローがいるから。その夢から覚めたくないから、いくつになっても読んでたりするわけでしょ。
それでいて、じゃあヤンジャンとかはっていうと、そんな夢見てたけど破れたけど認められたいんだよおおおおってやつらの逃げ場所なわけじゃん。何ができるわけじゃないってことわかっちゃって結果も見えちゃって、でも何も悪いことしてないんだから俺みたいなの好きになってくれたっていいじゃん幸せになってもいいじゃん!なんて男を肯定する漫画なんか、何で女が読みたいわけがあるんだ。自分に夢が見れないからヒーローたちに夢を見たい女たちが求めてるものとほぼ対極なのに。
だから、もし女性も楽しめる青年誌を作りたいなら、そういう根本を引っこ抜いて作り直す必要があると思うんだけど、そんなつもりはあるのかな? いいじゃん、今までどおり、夢破れた男たちの逃げ場所でさあ。何も悪いことしてないし勉強もスポーツも大してできるわけじゃないけどがんばってるあなたがステキ!みたいなので。
まあ、ヤンジャンは(ビージャンも?)今更既存の読者を完全無視するわけにはいかないから新雑誌ってことかもしれないけど、モーニングに倣ってって女性作家を引っ張ってくるってのがあさってすぎる。そういう問題じゃないだろ・・・。モーニングに女性読者がついてるのは、そういうことじゃなくてさ・・・。大人が読むに耐える企画力でしょ。よそから引っ張ってきた作家に、今までとは違うものを描かせてるのがほとんどだし。面白い雑誌を、漫画を作ろうと編集が頑張ってんでしょ。面白い作家を連れてきて面白いものを描かせる以外ないんだろうか、集英社の編集者って。何だ、ただの原稿取りか。

ちょっと偉そうに書いてみた。
けど、ジャンプ改のインタビューだったかもしれん。

何奴!

こういう↓




フォローリスト…見事にBL作家づくめの人からフォローされた。何で?

最近のすごい

先週のバガボンド見て、こんな漫画があるのなら日本に映画なんか必要ないんじゃないかと思った。映画にある感動が全てあった。
でもそれは私が元々映画という娯楽を必要としてないからだけどね。映画みたいな漫画じゃなくて映画を観たいって人もたくさんいるだろうし。映画みたいな漫画自体の供給量が映画ファンにとっては充分なものではないだろうし。うむ。

アシュラ役が野沢雅子さん…て!! よくやってくれた! これは凄い!! 確かにあの役は、野沢雅子さんでもないと無理! ガンバの大冒険とかも見て思ったけど、ほんと、あの人にしかできない役ってあるわ。力強くて迷いのないキャラクター。

エログの方に何かお叱りのコメント(?)がきた。楽しみにしてくれるのは嬉しいけど、なんだろ。怒ってる?

最後になったけど、最近バガボンド何でか読んでるっていうか何でかじゃねえ。明らかに…あの…萌えが…。

なのはな


「なのはな」 (萩尾望都/小学館)

うーん、そうなの? かなあ?

〔そうなの?〕

忍者ブログ [PR]