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不埒

まっすぐ立ってフラフラ歩きたい

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色道

かなりいい年をして、それでもなお、男性観が幼稚な女性がいてですね、結婚して出産を何度かして離婚までして、この人なーんにも学んでないんだなあと、思うのです。見た目が誠実そうな男は当然中身もそうだと思い込み、清潔感のあるイケメンには甘い夢を見て、女の気持ちを考えない男はクズですか。そうですか。女のために男がいるみたいな、そんな考え方がまかり通るのは、少なくともあなたレベルの女ではないと思うよ? って、まあ言わないけど。いつも見て、みっともないなあと思う。いい年して女側からしか男を見られないなんて、幼稚すぎる。
そのことを考えれば、何人もの男とつきあい別れ傷ついて踏み越えて成長するという考えは間違っていないのかもと思う今日この頃。経験なくして実感なし。実感なくして金言なし。男性経験がある人間がない人間より優れているわけではないが、その道に精通するにはやはり経験が必要。たくさんのケース(相手)を生き抜いてこその悟りだからな。道とはそういうものだ。いうなら、色道? 道を究めるというのは他を捨てる、社会での地位や信用やまっとうな人生を捨てるということなのだから、まー、この色道だって例外でなく、経験をこなして究めるのなら後ろ指刺される覚悟でいないとな。
しかし、経験があっても成長しない人もいるんだよなー。経験あっても、反省なくして成長なし。

あ、道は、枠から外れてるんだな。下手したらぶち抜く。だからだめなのか。枠たる社会と相いれないのか。

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今朝、6巻まで読んでいたらですね、「この雪が愛、この空が愛」とあるじゃないですか!! そうだよ! トールズさんは愛! 戦いの先に愛がある。愛ゆえに戦う。愛のために。的たるアシェラッドが戦いで、その先に広がる大空たるトールズさんが愛。ちょ、自分天才じゃね? 図らずもテーマを抱合してる! そう、ヴィンランドサガのテーマは愛です。でしょ?

と、思えば西部劇からの流れで(リー・ヴァン・クリーフがリアルアシェラッドだから)ヴィンランドサガを読んで考えて、はっきりわかった。今の少年漫画に足りないものは、愛。つっても、そこまで少年漫画網羅して読んでるわけではないんだけど。
少年漫画って結局、鳥山明以前と以後に分かれると思う。お笑いがダウンタウン以前と以後に分かれるように。現実といえば聞こえはいいけど、目先の小さなものを追うようになった。はるか遠くにあるとはいうけど見えもせず、手に入る保証なんかまるでない壮大なテーマを捨てた。鳥山明がそうだというわけではないんだけど、誰が見てもわかりやすく楽しいもの、子供にも分かるワクワクに、みんな中毒になった。子供に懐石料理なんか味わえないけど、ジャンクフードは大好き。お子様ランチのフルコースみたいなもんだよ。冒険とか、友情とか、勝利なんてさ。お子様ランチのフルコースがあるなら、大人の味なんかわかりたいとは思わないよね。
今の少年漫画は、お笑い界でいえば千原兄弟とかのダウンタウンフォロワーが一線に出てきた段階で、まだ電波少年も始まってないんじゃないか。ダウンタウンの次のカリスマがいつまでたっても現れないから、「笑わせる」ことを諦めて「笑われる」を始めたのが電波少年なんだそうな。確かに。
しかし昨今、連載の長期化が進んでおいて、そこに大きなテーマがないなんて、それってどうなの。男の生き様が描かれる少年漫画がないよね。作品の殆どが壮大な異世界を設定しておいてさ。そう、この結論が出ない感。「男とは」が語られることがない。「男の人生とは」というテーマがない。その解はそれぞれであっていいのだろうけれど、でも、結局は愛なんじゃないですかね。それもひとつのあるべき形じゃないんですかね。鳥山明以前の少年漫画には、少なくとも名作と呼ばれるものには、愛があった。

個人的に、その結論が物語を読む上での最大のカタルシスなのです。自分の選んだ作品を並べてみれば一目瞭然。地院家若美も、AKB49も、暗殺教室も(テーマ自体は)、リリエンタールも、サムライうさぎ(あくまでテーマは)も、初期のナルトだって、エデンの檻の最終回直前までだって(あの最終回だけは絶対許さんが)、愛だったじゃないか。もちろんあしたのジョーも北斗の拳も、ジョジョ1部2部も。
今の少年漫画には絶望が足りないとかいう論調があって、私自身もヒーローがいないとかほざいてたけど、違うわ。愛がないの。一生かけて追求するに足るテーマがないの。

補足しておくと、ダウンタウンもドラゴンボールも、突出した「生の実感」があったんだと思う。今まさにそこに生きているような快感。ライブ感とでもいうのかな。見る側の血と肉を震わせる強さが。高河ゆんも多分同じで、女オタク向け漫画は彼女以前と以後に分かれるんじゃないだろうか。

mata mita

また観た。バックトゥザフューチャー1~3(吹き替え)。これ、死ぬほど面白いな。この世で一番面白い映画じゃないのか。
流し見るつもりが作業の手が止まって仕方ないわ。特に3。1より2、2より3が面白い。新しいものはわくわくするし生まれるたびに感動するけど、それは古いものがあってこそなのだ。連綿と続く新しいものの歴史。それが人間の歴史。その一続きが美しく、圧倒されるほどの感動を与えるのだ。1があってこその2、2があってこその3。その映画の存在そのものがテーマでもあるってほんとすごい。実証ですよね。生ける伝説ってこういうことじゃないのか。今までの歴史があって、その上の未来であるけれど、未来は、あくまで自分たちの手で作るのだ。それが美しいのだ。人間の歴史なのだ。
織田信長にそういうことを説く話ってないかな? 新しいものが良いならば同様に古いものもいいって。もしくは、織田信長自身が実は古いものも大事にする人間だったという話。

深夜食堂の第1回の松重さんが完璧なかっこよさ。月並みな言い方だが、120点。100点を絶妙に外してこその120点。そうです。私はああいう男が好きなんです。
且つ、小鈴さんとの関係が激萌える。すっげえなあ。あれ、絶妙だよなあ。ああいうたぐいのカップリングは世間になぜ供給が少ないのだ。そうです。私はああいう関係が好きなんです。
田畑智子が「故郷は東北」って役だけど、ほ~ら、調べてみたらやっぱ関西じゃねえか! あの子はいかにも西って感じ。そういうの、何かわかるんだぜ。この特技、どこかで生かせないものか。

未来へ

バックトゥザフューチャーは吹き替えの方がいい気がする。こだわりではない。内容は大体知ってるので、流し見たいから。あのおじいさんの元気さとか楽しみたいので見る。これ見ると、鳥山明と大友克洋を思う。2人ともこの映画好きそうだ。

自分のちんこのちんこ印刷屋はじめるとするじゃん? http://hijikisokuhou.doorblog.jp/archives/7129992.html
 頭おかしい系。疾走感あり。
正直イケメンぼっちと仲良くなってイチャイチャしたいよな? http://moneykogane.blog.fc2.com/blog-entry-1566.html
 そういうの、もっと出してこうぜ。
腐女子が集る男キャラクターの法則 http://vipsister23.com/lite/archives/6593327.html
 生まれた時から普通に二次ホモに触れてた女オタクが多いので、一般的な女の願望に偏るのでは。「特徴」なら、生理男。
喪女達が「もてなすぎて頭おかしくなったな」と思った瞬間!!  http://www.matacoco.com/archives/67893914.html
 あれっ、ところどころ共感できるようになってるぞ!

おはよう

待ってたよ(?)。まあちょっと聞けよ。
ヴィンランドサガ1巻から読んでたんだけどさ、ちっさい頃のトルフィンさ、歯が一本欠けてんのよ。でさ、戦士として活躍してる頃はさ、当然だけどもう生えてるわけ。つまり、アシェラッドは、その過程を見たわけよ! 何かそれだけでゆうべ一人激しく萌えて、ギャーー!!となってたんだけどさ。

アシェラッドは、トルフィンのことずっと見てきたわけで、その成長過程を全部知ってるわけですよね! あのガキの成長は、あのジジイのおかげなわけですよ100%!
船に乗るなら仕事しろとかって言ったよね。そんでガキがムキになってやるようなちょっとキツイくらいの力仕事とか課すよね。その後、食うのも仕事だとか言って食わすよね。それでもいうこときかなかったら、決闘をエサに食わせるよね。もちろん相手にならないよね。でもボロボロになっても気絶するまでやめないよね。気絶したらこっちのもんだよね。邪魔だとか言ってちゃっかり船室の隅っことかに寝かせるよね。
で、翌日、また決闘って言ってくるよね。でも十年早いとかって断って、何か特訓的なことやらせるよね。高いとこに提げた的落とすまで受けてやらんとかそういうの。
そしたら特訓するよね。それをずっと見てるよね。正に成長を目の当たりにするよね。そして2日後くらいに課題をクリアしてまた決闘ってときに、ものすごく成長はしてるんだけど、もちろんまだ全然相手にならないわけ。でも、トルフィンはそれでもアシェラッドの想定を一歩だけ超える技を見せるのよ。何でかって、トルフィンだってずっとアシェラッドを見てきたからだよ! 戦線でのアシェラッドを見て、そこから吸収してるわけよ。
それでもやっぱり負けてしまって、でも今度は気絶はしなくて、夜拗ねて、船尾でひとり見張り番するよね。そこで、亡きトールズさんと語り合うよね。で、それをアシェラッドも実は見てるわけ。トールズさんが見えてるわけ。その見えたっていうのは、トルフィンの可能性というか、器というか、進む道というか、自分の与えたものとは関係ない伸びしろみたいなものなの。トルフィンはアシェラッドを超えた向こうに亡き父を求めて、超えれば父に会えると潜在意識的に信じてるって、アシェラッドははっきりそこで悟るわけ。
それでですね、的落とす課題があったわけじゃないですか。その的がアシェラッドで、その向こうの大空がトールズさんなんですよ!
そこで、アシェラッドの生き方は、少し変化するよね。地べたで手を汚すこともしつつ、必ず高いとこに立って的にならないといけないんだから。それによって彼は、少しは胸を張って生きていけるようになったんじゃないか? トールズを見上げるくらいの角度で。

どうだ、これが
萌 え 三 角 関 係
だよ!! 誰もが誰かに片想いだぜ!?
って、もうメール1時間打ってるぜ?
歯一本からどんだけ広がるんだよって話だよ。もう!

なんてメールを、朝6時に送りつけられた方には謹んでお詫び申し上げます。
あ、あくまでもしそんな方がいらっしゃったらの話ですけどね!

みた

夕陽のガンマン、続も見た。え? え? あれ見てなんでイーストウッド? どー見ても一番かっこいいのリー・ヴァン・クリーフじゃね? え? え?

ほら、リー・ヴァン・クリーフ! もう超~~~~~~かっこいい!

ほら!!! こんな眼できる人他にいるか!? 何で? 何でこんな顔できるの? かっこよすぎる!!! 渋すぎる!! リアルアシェラッドさんじゃね?マジで!! マジで!!!
続・夕陽のガンマン、確かに長かった。南北戦争は別に絡めなくても…だって、戦争とリー・ヴァン・クリーフあんまり関わらないんだもん!

あとは白夜行(映画)観た。最初、さっさと堀北真希出せよ!と半ギレだったが、最後まで観てMVPは船越英一郎だった。比べてみると、ドラマ版は一般向けっていうか、原作よりとっつきやすい作りで、そのせいで多分テーマが軽くなってるんだろうな。その点では映画に軍配ですが、山田孝之はやっぱすごかったな。
堀北真希は、素が一番かも。バラエティの天衣無縫っぷりが最高かも。

人間は、自分の親をはじめとして、出自など、自らの根本を否定することのない枠の中で生きている。おそらく。親だとか、学校に上がれば同級生だとか、そういう、自分側に立つもの。そういう関係で肯定しあい、立ち位置を盤石にして、それをテリトリーにする。
そのテリトリーが、規範。道徳とは別の、守って生きていく何か。それを破るとどうなるかって、どうにもならないじゃない、なんて思うのは枠のない人間。破ると、壊れるよ、枠が。
大勢が集まるほど、枠は堅固になる。ということもあったりなかったり。だからなのか、群れるのは。

肯定より、尊重なんて。きれいごとなのかな?

摂理

なんかさ、悪いものって同じとこに溜まるよね。いいものはそうでもないのに。ゴミ捨て場が決まることは公共の利益になるからか。そうだね。そうなれば他の人は、そこに近づかなければいいだけ。

人のセックスを笑うなって笑われたくなかったら人にセックスを知られるなと毎回このタイトル見るたびに思う。何で笑われてるんだよ。知られてるからだろうが。セックスを何で知られてるんだよ。

6月のみどころ

こ…今月すげえー!
夕陽のガンマンやるぜ? 続もやるぜ? ジョン・ウェイン特集もやるぜ?
うわー! 観る!!
ジョン・ウェイン特集は18日からだぜ?

アンジェリカ

http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=36166780
クリスタ練習。ということで。

何でバガボンドではバックのとき男は空気イスなの? 作者はバックの体位はやらない説を個人的には推す。

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