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不埒

まっすぐ立ってフラフラ歩きたい

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恋愛雑記

最近ピクシブで知って絵がでら上手いなーと思ってた人が、どうやらBL作家さんらしくて、例によってその人のブログを遡って読み漁ってたら、バトン回答で、「影響を受けた作家」のとこに「平田弘史」を一番に挙げてらして、鼻血噴くかと思った・・・。だってそんな名前を女性から・・・。まさかそんなことがあるとは思わなかったのだよ。
その方の絵だけを見てて飽きないくらいなのですが、漫画は読まないだろうな。絵から入った女性作家さんの恋愛もの(特にBL)は、大抵読んだらガッカリする。元々恋愛ものが合わない人間なのかなとも思うけど、自分が描くのは結局恋愛かそれに準じた人間関係の話なんだよね。社会的なのとか描けないし。単に世間一般と恋愛観の食い違いが大きいということなんだろうか。
そういえば前に、妹が「花より男子」のドラマを見てるらしくて、「道明寺(?)はつくしじゃないとあかんねん。でも、つくしは他の子でもええねん。誰とでも付き合える子やねん。小栗旬(がやってる役)が好きやねん」て語ってくれたんだけど、どうしてその人間関係にテンションを上げられるのかがわからなかったわ。そんな・・・自分が好いた相手がこっちを好いてくれないなんて、至極普通のことじゃないの? 1対1で100%で愛し合えるなんて、それっていいことなのかな・・・。
現実には不可能だったりリスクが大きかったりするから、漫画やドラマで夢を見たいのだろうか。もしそういう1対1で100%の恋愛という夢が普通なら、確かにわたしの価値観とはかなり異なってるようだわ。
個人的には、そういうのって怖い。完結が怖い。
でも、自分自身現状を見てみれば、恋愛でではないけど、かなり狭く完結してる人間なので、多分、そういう自己に対する否定が半分あるんだろうな。あと半分は、「二人きり」の完結がどうしても受け入れられない。せめて自分一人でなら、仕方ないなと受け入れられるんだけど。
あれ、何か早々に答えが出たな。

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