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不埒

まっすぐ立ってフラフラ歩きたい

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感想とは

http://www.ne.jp/asahi/ymgs/hon/index03_kansou.htm
読書感想文の書き方指南のページなんだけど、いやもう全くもってそのとおりです。
そうだよ。そうやって書いたら選ばれたよ。


国語の授業での読み方とは全く違うんです。読書感想文の書き方というのは。
その作品の内容やテーマなんか書かなくていいんだよ。読み取らなくていいんだよ。
求められるのは、あくまで「感想」なんです。お前はどう思ったんだ?って聞いてるんです。

前にも書いたんですが、国語教育って主に、偉い人の言いたいことを読み取って理解するための授業ですよね。
でも、感想文だけはその流れから外れてるわけ。
「そこから何を思ったのか」という、その世界が広ければ広いほど評価されるという分野なわけ。
極端な話、「この本はぜんぜん面白くなかった」と始めて、その理由をつらつら書いていってもいいわけ。

そうだよ。感想ってそうだよな――――と、ほんとそうなんだ。
そう。わたしもずっと、サイトや本に関してもらう感想に、なんか違和感あったもん。
いいよ理解しなくて。誉めなくて。思ったこと言えよ。あなたなりの感想こそが価値のある情報だよ。


そんなわたしが他人様のサイトに送る感想というのは、やはり結構ひねくれています(多分)
他の人とは違うことを書くというのは当然で、本人(管理人さん)が誉めてほしいけどもあまり気づかれていないであろうポイントや、本人も気づいていないような深層心理やらをできるだけ指摘していく。
だって、そうでないとコメントを送る意味なんかないじゃないか。

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ハオ!

わたしの好みって、かなりわかりやすいと思うんだけど・・・。
え、どうなの? みんな、「あ~、好きそう」とか思ってくれてないの?

基本、無防備な人が好きですよね。
近藤さんやリョーチンやアナスイみたいに、誰かへの好意を包み隠さず曝け出してる人とか。
坂本や金田やジョセフみたいに、報復を恐れずにぶつかっていってやっぱり痛い目遭う人とか。
人からどう思われようと気にしないで自分の道を進む人とか。(これは例がマイナーなので自粛)
前に進むのに防御なしな人が好き。
という風に、まとめることはできると思うんだぜ・・・!

あとは、これはちょっと違う「好き」なんだけど、周りに理解されない人。周りと感情を共有できない人。
今のとこ、ミキタカ以外すぐには例が挙げられないんだけど・・・。たぶん他にもある。 (カーズはまた別の枠)
特に、理屈や仕組みとしては理解してるんだけど、感情にはついていけない、というタイプ。しかもそのわかってないところを自分でもひとつわかってないの。
最近思いついた適切な喩えで言うと、 <下ネタにつき反転>どこをどういじれば潮を吹くかはわかるけどもそれがどんなに気持ちいいかはわからない</下ネタにつき反転>タイプ!
自分自身が、「☆☆さんは☆☆☆なのが好きなんでしょー」とか指摘しつつも実際その好きな気持ち自体は感覚でわからないタイプなので、同じ道に乗っかってそうな子を見守ってやりたい気持ちになってしまうんです・・・。何か見てたらこう・・・キュウウウンと切なくなる・・・。

そんなもんですよ。わたしの好きなキャラの傾向って。


そういえば、わたしギャグ漫画日和とかジャガーさんを、「デフォルメされた現実」として読んでるんだけど、もしかしてこれも間違ってるの?
ああ、そういう人いる! そういうことある! 現実をものすごい適切にデフォルメして端的に表してる!
っていう感想の人、田舎出身なら・・・いると思うんだけど・・・。田舎には結構ああいう人いるよ。と、わたしは思うよ・・・。

EPANGERION

エヴァはやっぱり例によって1度も見たことないんですけど、「使徒を食ってる」っていうのがあるらしいですね。
ふと、アンパンマンで想像したら、ばいきんまんがアンパンマンをじゃなく、アンパンマンがばいきんまんを食べるってことですか・・・。そりゃショッキングだな。

というわけで、記事タイトルの”P”は間違いじゃないです。”R”は間違いかもしれないけど。

はみだしっ子を2回どおり読みました。つまりこの作品のテーマは、
罪と咎
ということでいいんですかね。

〔罰でなく〕

ハミデント

はみだしっ子をよんでます。

最初、狂ってると思った。怖かった。
放送禁止用語的な狂気・・・。
その狂気に対し、キャラクターにせよ作者にせよ、自覚的なのか無自覚なのか・・・。
それが怖かった。
曇天の遊園地の暴走するメリーゴーランド。
次々人を振り落として走り続けて、結局どこへも向かえないような・・・。

え、これってそういう話なの?と思ったけど、2巻半ばあたりから、それが計算だと解釈できるようになって、ものすごくほっとした・・・!

それでですね・・・まだ途中ですが、今のところ・・・

〔・・・・・・〕

カラー

サイトの色をまた変えた。
このオフホワイト(?)が今とってもお気に入りだ。
手ブロのランダムパレットで偶然出た色なんだけど、いいぞこれ。

以下、この色で描いた手ブロ絵。

〔百合〕

つっこみ

子供のころ貧乏だったお笑い芸人という人種が好きです。貧乏には限らないかな。生まれ育った環境や周りの大人がなんかおかしかったりダメだったりしたような人。
昔の悲惨な体験とかをゲラゲラ笑いながら話してるのなんか大好き。
でもできれば、ボケよりツッコミがいいな。悲惨な幼少期を送ったつっこみ芸人が好きです。

悲劇はつっこみで喜劇に変わると思う。
子供の頃の不運な環境って、自分ではどうにもならないじゃないですか。できないじゃないですか。
でも、そこで不運に任せて不幸になってしまうってのは、負けでしょ。勝つ必要はないけど、負けるよりは勝つほうがいい。
そこでどうするかっていうと、つっこみですよ、皆さん。

不運な環境とかダメな大人って、間違いなくつっこみどころ満載なんです。
不運てことは、世間一般とは外れてるわけでしょ。それって面白いことなんですよ、見方を変えれば。
自分の身に降りかかるから大変なんだけど、何でこんな大変な目に遭ってんだって客観的に見てくと、おかしくて仕方ない状況なんですよね。
無理して不幸な環境でもおどけて笑うって、アリだとは思うけど、わたしにはどうにも向かないやり方で、楽しくないのに楽しいふりってのが好きになれない。
それよりは、おかしなとこを見つけてつっこんで、客観視して笑うほうがいい。

別に、わたしって不幸って主人公になりきって酔うのもいいけどさ。ひとつのやり方だけどさ。
そこで酔っちゃうと、止まっちゃうじゃない。変われないじゃない。
ていうか、単にわたしに向かないだけかもしれないけど。
いつか報われることを信じてがんばるっていうのも、すごいと思うんだけども。
でも、報われるなんて保障はないもんなあ。わたしは根性がないので、ひとつのことを信じ続けて励むとかできないんです。

で、どうするかっていうと、つっこみなわけですよ。

前に矢部浩之が、
「親父がしょっちゅう金せびってくるからある時『もうやらん』て断ったら、『お前、勘当や!!』って吐き捨てられた」
というような話をしてて、あー、この人はなるべくしてなったつっこみ芸人だなあと思った。


ここまで語っといてなんですが、しかしこの世で最強なのは、つっこみどころだけでできているような明らかに間違った人間です。
どんな人かっていうと、例を挙げればダリオ・ブランドーです。
うちにもいるんだ・・・。ダリオ・ブランドー・・・。

少女の堕落と崩壊

岡崎京子について、ちょっと前の記事で触れたんですが、補足っていうか本語り。

〔俺!の岡崎京子論〕

哺乳類



※↑一応断っておきますが、漫画です。

〔感想です〕

最後まで

学生の頃、好きでもない人と惰性で同棲してた
http://nicovip2ch.blog44.fc2.com/blog-entry-853.html
え??

今回は短いので暇つぶしにでも結構お薦めです。

最近またコピペブログブームかも。
ふとブームがやってくるんだけど、大抵終わりは意識的です。いつまでも同じことを続けないように気をつけてます。


ところで、適当にパーマンバッジを投げたらチンパンジーに偶然当たったって、どんな確率なんですかそれ。
日本ですよ? しかも動物園とかじゃなく、老夫婦の飼い猿って????

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