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論理の飛躍を指摘されて、確かにそうもとれるがだがしかし、と、思うわけ。そのやり方は早くて効率的かもしれないが、論理の飛躍があって、あまり適切ではない、と言われて、いや、飛躍なんかしてないよと。
自分たちの来た道で見かけなかったからまるで飛んでやってきたかのように思うんだろうけど、いや、別に、まあ道はないけど普通に歩いて来ましたよと。それでもこんなに早いんだから、今後はここに道をつけたらどうでしょうか。
なんて提案は基本却下されて、まあ、それでいいかと諦めもつくんだけど、これだとやっぱり今後新しい道は整備されないんだろうな。わかるけど。道は舗装するだけじゃなくてその後の管理も必要で、滅多に通らないなら長期的には大損だからって。
知識や論理は共有・応用できてこそ価値があるわけですからね。
そういうことは私の人生にそれなりに多い。けど不満ではない。むしろ、あえて探せば自分のカッコいいとこってそこだと思うので、少し誇らしい。
ジョセフもこんな気持ちだったのかな。
例えば、銀さんが留守の万事屋に高杉が来て、お登勢さんと会ってたとかさ。その時銀時がいればこんなことしなくて済んだのに、なんて思うことが高杉に後にあったり、でも全てが終わってしまえば、あの時お登勢さんがいてくれたからこそこれで済んだんだとも思える。みたいなことは、あってもいいんじゃないの?
結局銀魂の本質って銀さんとお登勢さんだと思うんだけどな。その2人を中心とする世界を大外から支えているのが近藤さんと坂本。だから銀登勢と坂本で銀魂は完結する。
今週のジャンプの読み切りイイ!
伊達センパイ気になっててやっとよんだけど、アレ、何となく懐かしくていいね。
ってとこで気づいたけど、私にとってのジャンプってフレッシュジャンプなんだな。
クリリンみたいな外務大臣がほしいです。一枚ずつカードを切っていくやりとり、素晴らしい。
冷静に考えればベジータよりフリーザに世界征服された方が平和でバランスのとれた世の中になるというのに、当時の少年少女たちはベジータの方がまだマシって思っちゃったんだろうな。さすがのミスリード。うーむ、子供が短絡的なのは確かだけど、それだけじゃなくて鳥山明の巧さですよね。子供はバカだけど。
それにしてもフリーザのグラスがあまりに成金趣味で笑える。さすがの土地成金。
とはいえ、功績はすごい。フリーザの支配下なら結構筋の通った能力主義だよね。信賞必罰の罰が凄まじいだけで。少なくともベジータよりはまともだよ! あのバカ王子。
さらいや五葉、見てるけど、かなりどうでもいい。見てるけど。裏稼業のくせに、あいつらなんであんな甘ちゃんなの。
「少女・ネム」 (エンターブレイン)
どこから話せばいいのか。
長い年月を経てこの作品に辿り着いたけど、特筆すべきことのないただの名作だった。
面白いとは感じなかったけど、心の奥底から湧き上がるように感動した。
一応ネタバレなので続きで!
ジョセフ出てきた! それだけでテンションやばい!! 何であいつあんないちいちカッコいいの! 言動があの有言実行なとこが本当に大好きです!! ヒューマニズムとユーモアのバランスが素晴らしく絶妙なキャラクターですよね!
ああ、もっかい見よう…。
そして何度目かのドラゴンボールZ。
ピッコロさんが死んだとこは初めてまともに見た…けど、何あれつらい!
やっぱりわたしピッコロさんが一番好きです。彼の立ち位置と生き方は何だかんだで唯一無二だと思う。類似品は多数あれ、あの拠の定まらなさであれほどの安定感と存在感は他にはない。
しかしそれはそれとして、ナメック星でクリリンと悟飯が一緒に行動してるあたりは盛り上がりますね! 大勢の行動が噛み合って戦局が展開していくのがすごい。所詮単純な肉弾戦なのに手に汗握らせられるのは、そこに人間が生きて行動してるからだと思うのですよ。
というか、わたしもしかしたらナメック星人全般好きなのかも…。セル戦後のピッコロさん、デンデ、ミスター・ポポの世帯がシュールで気になる。食事も必要ない奴らばっかりの世帯、日常生活といえるものはそこで営まれているのか? あ、こういうとこに二次創作の余地があるわ。
さらいや五葉は、何だかそつがなさすぎませんか。ノイタミナなら仕方ないのかな。
ああ、ジョセフいいわ…。
部ごとにかなり変わるのね。2部は古き良きアメリカンポップ風味。
痴女! 圧倒的痴女!! それは壇蜜!!
2012年、彼女は教えてくれた。痴女の何たるかを。服を着てこその痴女!! ハダカの女は痴女に非ず! 水着、下着姿も然り!
着衣でありながらその立ち居振る舞いはあくまでもだらしなく、肉づきだけでなく骨格レベルで隙だらけ、日常と情事の境目はごくごくゆるい。それが圧倒的痴女、壇蜜。
水着や下着がエロいのはアタリマエ。着衣でもどこからでも挿入の可能性がだだ漏れでこその、痴女。
この1年、何の必然性もなくフェロモンを垂れ流しまくった彼女に敬意を評し、せめてカレンダーは買うべきでしょうか…。
って、だからお前は何なんだ。何者なんだ。何目線で女を見てるんだ。
日本のグラビアは、壇蜜と杉原杏璃によって新たなステージに発展を遂げたに違いない。
だからお前は何を言っているんだ。
奴隷がどうの、力がどうのと書いてみたけど、読み返したら論点を書き漏らしてた。
結局向き不向きの話をしたかったのですよ。力のある者とない者、支配者に相応しいのはどちらかといえば、間違いなく前者。上から押さえつける役には大きな力が必要で、その下で働かされるくらいしか能がない輩もいて、ならばそのように役割分担をした方がうまくいくでしょうと。
しかし人間の世界は力だけが全てではなく、だからこそここまで発展したので、フィジカルのみで適性を決定して役割を割り振るのは種として得策とはいえない。
が、物理的な力はそれでも必要。だから、力のない者が下に置かれるのもひとつの正当な価値観。それを採択するかどうかは社会なり共同体なり個人なりが判断すればよいこと。
でもさあ、自分主体では何も為せない奴は、大人しくしとくしかないでしょうよ。そんな輩は尊重されたいなんて高望みすんな。
みたいなことをよく思うのです。官僚や公務員が甘い汁吸ってるったって、ちゃんと社会の手順に則ってその地位にいるんだから、羨ましいなら自分もなればいいことでしょ。みたいな。
「ヴィンランドサガ」 (講談社/幸村誠)
今回は、このあとがきの話。