忍者ブログ

不埒

まっすぐ立ってフラフラ歩きたい

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

冴えよ!

「冴え」という新語を提唱したい。

薄々、違和を感じてはいた。
もしかすると、いや、しなくても、わたしのその感情は萌えではないのではないだろうかと。
なんか違うもん。萌えてる他の人と、なんか違うもん。
何かに対する強い気持ちから生まれる創作意欲・快感としては共通だから、同じかと思ってたけど、何かベクトルが逆じゃないかってくらい違う。全然違う。話が合わない。目的が違う気がする。
わたしから見たら、萌えって陶酔。
でも、わたしのは覚醒。

そんな心を何に喩えよう、というわけで、「冴え」という新語を提唱したいわけです。

味でいうと、辛と酸と苦と渋!
ガラスのように張り詰めた空気の中、向かい風で霧が一気に晴れて、そこに道が見える!! そんな心象。
風に逆らって、前のめりでひたすら歩く。黙って歩く。切られるような冷たさの中歩く。
なぜなら、そこに道があるからだ!!!!
という心持ち。思い込み。

もう少しわかりやすく言うと、秋から冬に空気の匂いが変わったのを感じて、夜、自転車を漕ぎ出して海へ向かいたくなる気持ち。
もしくは、爆砕点穴を叩き込むその一点が見えたァ――――――!!!みたいな。
心の目で見よ!!!とも言える。
って、多分こんなこと言っても伝わらねえよな。

何かもう明らかに、「全く理解できんけど、あんたは確かにそんな感じだよね」と言われるのが目に見えてる。
構 う か ァ ――――――!!!
どうせ電波なら、受信ではなく送信側でありたいものです。

とにかく、今後わたしは新語「冴え」を使っていくので、「ああ、冴えてんだな」と思ってくれ。そこんとこよろしく。

PR

今日の事々

首の後ろにシャワー当てながら目をぐりぐりすると何であんな気持ちいいんだろう。
叶うなら、死ぬときはそうやりながら死にたい。そう願う毎日であります。
どうも、埒です。


最近ダンナが太りに太って、ところてんのすけ然としているのですが、それはまあどうでもよくて。
わたしは萩尾望都が好きです。
ということを私信返し的に語ろうかと思っていたのですが、考えたらそれは今度会ったときにでも語り合えばいいし、「ごめん」と言いながら「正解でも(傷つく?)」って、お前それ謝る気ねえだろ!!!
と思ったとか思わなかったとか。いや、分かってるよ。悪かったと思ってくれたのは分かる・・・が、そこでナチュラルになんで「正解でも」と言ってしまうんだ!!! 何その面白さ。

で、SBR19巻なのですが、
<ネタバレ>
ディエゴとホットパンツの全く恋愛感情をはさまないやり取りが超ツボです!!!!!!
そうか。第7部はこれから正義と悪について明らかにするのか。
「母親が死んだことは水に流してやってもいい」って・・・わたしの中のディエゴ観が崩された!! 前に描いた漫画間違ってた!!
</ネタバレ>
しかし、この3点で感想済むなら、萩尾望都について語ってもよかったような気もする。


メモ
・準フェチ or 準萌え
・思秋期
・萩尾望都
・情報は収集ではなく集積するもの
・わたしの好き嫌いの基準はすべて情報として価値があるかないかで定義できるかもしれない
について、そのうち語りたいですね。

端的にメモ

不毛地帯のキャストがスゴイ!!!
大河内教授!!! 大河内教授!!!!!!
ヤベッ・・・あの人わたしの仙人枠だよ!! 自分ランキングを超越した存在・・・。
芸名を存じ上げない(覚えられていない)のですが、白い巨塔(唐沢版)の大河内教授役の方です。
あの人が出られると、ため息がもれます・・・・・・。
設楽も出るし。何あのキャスティング。ここまでわたしに優しいキャスティングのドラマって、そうそうないですよ・・・・・・。わたしの好きな役者さんって、ものすごく出番レアな人ばっかりだからな。


フリーザって結構スゴイ。
チョコパフェの店経営してるの? 惑星単位で経済成り立たせてるの? 国民(星民?)に給料与えてんの????
それすげーな・・・・・・。フリーザ様スゴイ。
いーじゃん。もう、フリーザ様で。


センコロールは・・・・・・期待以上のものは何もなかった・・・・・・・・・・・・。


キングカズマって、キングカズ(サッカーの)から連想してつけたのか?
なんて今さら気づいてるのわたしだけだったりするの・・・・?


さっき初めて手ブロでハートもらって、「もしかしてわたしの氏素性を知ってる者の仕業か!!??」とか思ったけど、「氏素性」って何だよ。とおもった。「仕業」も十分アレだけど。
「義理を欠く」とか、「不義理をする」とか、「家に入る」とかいう言葉もどうやらあまり日常会話用ではないらしい。
仕方ないやん。時代劇好きな子供だったんだよ。あと月マガのヤンキー漫画。

情報中毒

でも・・・・・・さ・・・。「飽きたらいつかは切られると思ってる」なんてことを、本心でも、それって本人に直接言うことじゃないと思うんだよ・・・・・・。
いいけどさ。そういうの、情報として価値があって、好きだけどさ。わたしはね。
まあ、酔ってたしな。
しかしそれ以上に、心臓の話とかシマウマの話とかインディアンの話とかしてごめんなさい。
しかもまだまだ、カマキリの話と緯線の話もしようと思ってた。
でもわたし、今後、ものしりキャラでいくから。

そんなわたしが、いつでも求めているものは情報です。情報大好き。
最近、漫画が好きなんじゃなくて情報が好きなんじゃないかと思う。
ハッとさせてほしいよ。


伊集院(光)さんの話って、面白いと思うんですよね。
以下、個人的に印象の強かったやりすぎコージーの都市伝説の回での話。

昔、ある特撮で、「ゾルゲ」って名前の悪役が出てきて、それと名前が同じなせいで息子が小学校でいじめられるって、埼玉某市在住のドイツ人医師から苦情が入ったっていう話。それで、ゾルゲっていうのも確かにそう一般的ではない名前だし、局の方もその陳情を慮って、悪役の名前を変えたらしいんですね。
そして数年後、「あの人は今」みたいな番組で、その埼玉某市在住のゾルゲさん宅を訪ねてみようという企画が上がって、スタッフが探しに行ったら、見つからない。おかしいとさらに詳しく調べてみたら、実は、ゾルゲなんて苗字のドイツ人がその市に住んでいたという事実はないらしい・・・・・・。
と、いう話なんですが。
秀逸なのは、オチだと思うんですよ。後日談。
これね、都市伝説というよりは、「都市伝説はやっぱり都市伝説だった」という話なんですよね。こういうのをメタ視点ていうのかな。伊集院さんならではの、「余裕」の部分を持たせた話だと思う。
「ちょっと待てよ?」みたいなのがあの人の話や思考にはあって、それが面白い。

もうひとつ、最近読んだ、伊集院さんがカードを不正使用されたという話。

伊集院さんが、クレジットカードを第三者に勝手に使われたらしい。カード会社からの電話で知って、確認のため個人情報を色々聞かれるんだけど、そこで伊集院さんは、「あれ? 寧ろこれが詐欺じゃないの? こうやって個人情報引き出して悪用する気じゃないの?」って疑ったらしい。まあ、その後色々確認した結果、その電話は間違いなくカード会社からものだったんだけど。
でも、この考え方が、伊集院さんらしいなあと思う。「ちょっと待てよ?」っていうね。
慎重だ軽率だということではなく、「AならばBだけど、CならばDじゃないか?」っていう、他のパターンやその後の展開を想定するところ。

で、カード会社に自分自身が利用したのでないから、カードの再発行をしてもらったらしいんだけど、その後にまた考えるわけですこの人は。
今回の不正利用が行われたネットショップは、実は伊集院さん本人も利用してるんですね。でも、カード会社は何故だか訝って電話をくれたわけ。ちなみにそのときの金額は3万8千円。そこまで不自然ではない金額のような気がしますよね。
でも、伊集院さんはタイで奥さんの為に何万円もするブラジャーを買ったときや、魚民で後輩芸人たちにおごって会計が9万円にもなったときには、連絡はなかったらしいんですね。
それに対して、伊集院さんは、「何で?」って思うわけです。考えるわけです。

そういうところが面白い。頭が言いなんていう月並みな言葉で片付けるのもアレですが、考える癖のある人だと思う。情報集積能力が高いんですね。
そうやって、集めた情報をまた別の情報にして出してくれるから、あの人の話が好きです。


で、以下は悪口っぽいのでたたむ。

〔某芸人を嫌う理由〕

最近の映像


「センコロール」 宇木敦哉
が、明日来る!! はず!!!

見る前から、これは絶対わたしを満足させてくれるとなぜか信じ込んでいます。
予告編ムービーがネットで見られるらしいんだけど、それすら見てないんだけど、この人の描いた漫画の数コマを見ただけで、これは絶対いいと思った。
たとえ話が薄かろうと足りなかろうと、見て満足できるような気がする。ものすごく気持ちいい画面のアニメのような気がする。何より、動きが!!!!
だって、漫画画面の動きが気持ちいいんだもの。あれは手塚治虫以来ですね。わたしの中で。素晴らしいわ。
って、数コマしか見てないんですけどね。
話も実はもひとつよくわかってないというか、あんま気にしてない。あらすじは一応読んだけど。

とりあえず、見る前に書いておく。気持ちを書きとめておく。この期待を。
そして多分見てから感想描く。
フフー。奮発して予約限定版頼んじゃったからな!


ところでやっと「不毛地帯」の第1回見ました。タイトル聞いて、「ふ・・・相撲地帯・・・両国!!??」とか言ってるわたしは、正しい日本人に違いない。
何でだろう。無理にでも相撲に繋げて反応するのがマイブームです。
しかしそれにつけても、
岸部一徳岸部一徳岸部一徳!!!!!
かっこえええええええええええええええ!!!!!!!
今現在、一番好きな俳優さんです。緒方拳さん亡くなったしね・・・。わたしの中での双璧だったのに・・・。
相棒では1クールに1回しか出ない一徳さんですが、こちらでは毎回出てくださるのでしょうか。
相棒で森本レオに銃を向けられて、「いいよ。お前になら殺されても」って、何だよあれ!! 何であんなかっこいいんだよおおおおおおおおお!!!!!
みんな気づいてないようなのでここで言っておくけど、相棒の一徳さんの話し方は、NARUTOのカカシ先生とおんなじなんだよ!?
別に、カカシがわたしの萌えポイントなわけではないんですけどね。でも、一徳さんのあの話し方はドキッとします。大好きなんですってばほんとにもう。

大体そんな感じ。

愛玩動物の脅威!!

ちょっ・・・今知って衝撃!!
人間はラッコに後ろをとられたら終わり!!!
ラッコのあの力で、石を振り下ろされたら、間違いなく脳天カチ割られるのだそうだ・・・。やばいやばいこわいこわい。
ラッコって、実は結構大きいらしい。何回か見たことあるんだけどな・・・気づかんかったわ。やばいやばいこわいこわい。

そういえばうちのねこが、わたしの肩枕で寝ているふりをして実はわたしが寝入ったのを見計らってパチリと起き出し、自分の毛を抜いてわたしの鼻の穴に突っ込んでいるようだ。
最近四六時中右の鼻の穴がくすぐったいのはそういうわけらしい。
今まで騙されてたわ。

伝聞形で書いてありますが、後半は誰かに聞いたわけではありません。

そして、元ネタ全く知らないのに、
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6458605
これ見て泣いた。

昨日と今日についてのメモ

ひとつだけ、これだけは!!
 頭突きブームの次は、飛び蹴りブームか回し蹴りブームかヤクザキックブームがくる!!
と、予言をしようと思っていたら、地味にショックなことがふたつあって・・・・・・。
今更・・・っていうね・・・。今更・・・そんなの・・・ずるい・・・。なんか悔しい。

そんな傷を癒すために、こちらhttp://namekujinagaya.blog31.fc2.com/のブログを読み耽っていました。
楽しめるやつは是非楽しめ!!! 明らかに女性向けじゃないないようだけどそんなん知らん。軟弱な漫画は死ね!!! わたしはゲラゲラ笑ったけどな!!!

そんな昨日でした。
ディアスポリスが終わりました。

今日はあずみが凄かったです。
今週の(週刊じゃないけど)スペリオールのあずみが凄い。今ならまだコンビニとかにも並んでると思うから、興味ある人は見るといいんじゃないかな。
一人の善人が殺されるんですが、その殺され方が凄い。描写が凄い。漢字で「凄い」って表現するのが適切な凄さ。凄まじい。
あずみの鮮やかな手口とは対極的な殺され方。
そんな今日、

「封印漫画大全」
こちらの本を見つけて買って読んでみて、なんか、ああ、そうだよなあ、みたいな。

最近の描写じゃないんだよなあ。今週のあずみ。
残酷さの問題だけじゃなくて、全然違うの。最近の漫画と。
こうね、人が、土の上に立って生きてる感じ。同じ歩くにせよ這いずるにせよ、土の上かコンクリートの上かって、それ全然感覚違うんだよね。
昔の漫画のあの湿度。そしてその湿度と人間が切り離されてない距離感。人が死んだらまさに土に還りそう。
「7SEED」(田村由美)がリアルって言われてて、わたしはそれに「はあ??」って感じだったんだけど、多分それもそういう違いのような気がする。湿度がないのよ。ほんと、架空の世界って感じ。テレビの画面で見てるのと変わらないの。よく作られたセット。多分「リアル」っていうのは、その「よく作られた」感をさしてるんだと思うんだけど、わたしはそれでは満足できなかったんだな。
最近の漫画にせよドラマにせよ映画にせよ、物足りなさはきっとこのせいだったんだと思いました。

これについては、多分またもうちょっと詳しく書く。

やられた

DIO「こんにちは、僕ディオえもん」
http://hamusoku.com/archives/398756.html
http://hamusoku.com/archives/398760.html
http://hamusoku.com/archives/419368.html

どうかんがえても、タイトルだけで破壊力満点なのですが・・・。
意外な展開もあったりするので、興味のある人は是非。下ネタちょっとありますけど。

ちくしょう・・・コピペブログはもう貼らないって思ってたのに・・・!

ついでに
エバァンゲリオンがうちらに伝えたかったこと。
http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51368438.html
こういう感想がすごく好き・・・! いいじゃない。それが感想じゃない。
こういうので怒るのをやっぱり信者っていうんだろうな。

〔以下、個人的呟き〕

字日記

リリエンタールが
「さみしかったらおとうとのむねでないてよいのですぞ」
って、てつこを受け止めてあげてる絵を描きたかった。
ああ描きたかったさ。
しかし、リリエンタールがどう見ても昔の江口カットのおっさんにしか見えなくて、せいぜい少年アシベのリャンリャンのパパくらいにしかならなくて、諦めた。ああ諦めたさ。

昔、草彅剛がゾウを描くのに、何と真正面の構図を選び、且つあの耳を書き忘れるというありえない暴挙をしでかしたのを見て大笑いしたんだけど、全然笑ってる場合じゃねえ。
自分がさっき、リリエンタールの鼻を描き忘れてた。
えらい特徴のない顔だな~と思ってたのよ・・・。
言っとくけど、がっつり見ながら描いてたからね。膝にジャンプ開いてたからね。
見て描くというのが本当に苦手です・・・。だからといって見ずに似せて描けるわけでもない。
結果、見ずに、且つ、似せるのを放棄して描く。
いいんだ。お陰で何をどれだけパクろうと誰にも気づかれないし。

そういえば、前にシティのパンフ見てたら、ゾウの耳を書き忘れる系の人いたな。
カカシの髪型がね、ほぼグリーンウッドの忍先輩。超普通。あのほうき頭じゃないどころか片方をちょっと長く左右非対称に描く気すら見られない。
しかも、額当ても口布もなし。
四カカって描いてあるから、え、じゃあこっちがこのやや背が低い方がカカシ???と思ってよく見たら、一応ちゃんと左目に傷があるのね。
そうか・・・この人にとってカカシとは、この目の傷が全てなのだな・・・。まあ、四カカだしな(?)・・・。
ちなみに一応四代目は、耳のとこ一本だけ長い毛が描いてありました。

見える世界って本当に人それぞれなんだぜ。認知心理学認知心理学。

はつもの

neetyan.jpg
思えばわたしの初ジョジョはポコのねーちゃんの回でした。
当時何となく、「いつかは一人で生きていけるようにならないといけないんだ」という3才の時からの不安に迫られつつも逃げていた自分に、彼女の台詞が鋭く刺さってきたのでした。
結構素直な子供ですね。漫画に対しては。

そしてセカンドジョジョ(?)は、シーザー登場とリサリサ先生登場が同時でした。
え???? 主人公のキャラ変わってない? え? こんな軽い話だったけ??? と、非常な違和感を覚えました。ジョジョといえばドシリアスっていうか・・・。こんな軽い主人公ではないはず・・・。みたいな。
そりゃそーなんだけど。だって違う人だからね。違う部だからね。でもね、うちは年に1回くらいなんでかジャンプがあるようなうちでした。
でも、そのときから何となく、ジョセフってかっこいいと思ってました。「わかってるけど、暗くなっても仕方ねえだろ~」みたいなモノローグ(あくまでモノローグ!!!)がかっこいい。

その次は、何年かしてから、中学の同級生に1巻から借りて読んだんだと思います。
それまでも何度かうちにジャンプがやってきたことはあったと思うんですが、その号のジョジョについての記憶がないです。
「ゆうれい小僧がやってきた」(うろ覚え)が巻頭の号がうちにあったのは覚えてる。あの号のジョジョは何の回だったんだろう。ジャンケン小僧がやってきたはここからタイトルとったのかな。オマージュ的な。
知らなかったんだけど、荒木先生はゆでたまご両先生に憧れとコンプレックスを抱いていらしたらしいよ! ちょっと意外な話ですね。考えてみれば当然といえなくもないんだけども。デビュー時期とか年齢考えたら。

と、最近あまりに絵を上げていないので、かなり前に書いたまま放置していたものを・・・。
ジョジョで心底合点のいった台詞のシーンを描き起こそうという運動がわたしの中でね。ある時ね。まあね。

忍者ブログ [PR]