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不埒

まっすぐ立ってフラフラ歩きたい

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バリボ!

女子バレー見てます。興奮する!!
日本チーム確実に強くなってますね。決定力のあるスパイク! ブロックもレシーブもよくなってるよ! プレイひとつひとつが速くなった!
ロシアに勝った!! すげー!!
なのに、何で韓国を永遠のライバルなんて呼ばないといけないの? 何? 選手や関係者が言ったの?
着実に成長してるのに、何であのレベルが「永遠」のライバルなんだよ・・・。マスコミ意味わかんねえ。
むしろイタリアやブラジルをライバル視していこうぜ!

「完全アウェー」ってのも何なんだよ。完全じゃないアウェーって何だよ。竹島とか?
何か・・・いちいちどっちでもいいとこに意味持たせててうざい。ふつーに試合見せてくれよ。
柔道のときよりはましだけど、無駄に長い前フリとか勘弁してください。やめてください。負けたときの言い訳ですか?
実力だとかそんなの、試合見てりゃわかるでしょーよ。

それより、大会のシステムがいつもわからない・・・。上から何チームが進めるとかそういうのがいつもわからない・・・。できればそこを説明してください・・・。今日本が何勝何敗とかも言ってくれないしさ。

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怪談

ネットで見つけた師匠シリーズというのにはまっています。2晩かけて貪り読んでしまった。
眠くなったら寝ようと思いつつ、結局朝まで読んじゃうのね。
「師匠シリーズ」とか「師匠シリーズ/洒落怖」とかで検索したらまとめサイトがいろいろ出てくると思います。
ものすごく面白いです。怖いの苦手な人はだめなのかなあ? わたしはそういう基準がよくわからないので。

個人的に読む順番のお薦めはありますが、見つけたのを好きな順で読めばいいと思う。
こんなに面白い話には、もう何年も遭ったことがありません。
せいのこなんさん以来? 井上夢人もそこまでではなかったような。恩田陸もなんか半端だし。

完全版で(抜けなしで)書籍化したら絶対買うのに。ハードカバーであっても買い揃えるのに。そりゃ携帯のが寝ながら読むには楽だけどさ。

リアル人間賛歌

強さというのは結局のところ、生きる力じゃないかと思うのです。
生きる力の強い人には敵わない。

何事にも動じない人。何を犠牲にしようと平気な人。迷いのない人。
そして、何より、体と心の強い人。生物として強い人。

うちのダリオ・ブランドーがそういう人なんですね。
88歳にして視力は1.2、急な坂も自転車を漕いで上りきり、歩くのも早い早い。声もでかい。田舎の一人暮らしで特には不自由がないらしい。
病気をしない。怪我はすべてメンソレータムで治す。(←マジで) ネズミくらいなら平気で踏み殺す。(←実際見た)
そして都合の悪いことは耳に入れない。他人(自分以外の人)の気持ちをどのようにどれだけ踏みにじろうと心は微塵も痛まない。
(他にもエピソードは枚挙に暇がないけれど、暴露できる範囲はここまで)

こういう人はね、本当に生きる力が強いと思うのですよ。
会うたび、わたしはこの人と戦った場合、間違いなく淘汰される側の種だと思い知らされます。
本当に、何のためにこんなに強いのだかわからないんだけど、本当に強いんです。生物として、絶対に勝てない。
全てのものは彼女の前では踏みにじられてしまうんです。もうね、他の人間なんかありんこですよ。
圧倒される。生命力に圧倒される。

悪とか正義とかね、正しいとか間違ってるとかね、そんなこと何の意味もないんです。
そんな理屈って、所詮弱者の逃げなんだなあと痛感する。強者にそんな軟弱な小技必要ないんですね。

勝てば官軍てわけじゃないんだけど、でも、負けたら、死んだら、終わりじゃないですか。現実として。
だからこそ最後の手段として宗教なんてものがあるんだと思うけど。ほんっとあんなもん、弱者の逃げですよね。

近年、遠くからそのあまりに強い生命力を臨んだら、ただただ圧倒されました。人はここまで強くなれるのか・・・と。
ある意味感動した。尊敬すらする。否定できない。それだけの力が自分にない。

という経験をしたら、DIOってスゲーなーってなるんですね。
あのダリオを殺したんだもの・・・。それってリアルに考えるとすごいことよ。
そのときはまだ精神的には父を踏み越えられていなかったけども、人間をやめた後は、もしかしたら精神的にも克服できたのかもしれない。だとしたらほんとにすげえよ・・・。

そういう視点で読むと、行為の残虐性だけでジョジョの悪役を悪だと言うのって、ものすごく無意味に思える。
「悪? だから何?」みたいな。「で、どうするの?」っていうさ。それこそ「無駄無駄無駄無駄ァ!!」ですよ。
あの話が成り立ってるのは、実際に主人公たちが悪を悪と言い切って、最終的には倒すからなんですよね。葬り去るだけの力があるからなんですよね。
そうでなければ、お前は悪だなんていくら叫んでも、負け犬の遠吠えですよ。

実際に戦うべき相手、葬り去るために全力を尽くす覚悟のある相手。
そんな相手に対してしか、悪だなんて言えないと思う。


最近、正義論を詰めてます。

何でわたしこんな物騒な内容の日記を書いてるんだろう・・・。冷静になったら気づいた。

夏ですね!

夏といえば数学ですね! わたしは連日数学漬けですよ!

〔根深い数学への恨みツラミハラミ焼き肉いきたーいー全部〕

らせん

ange2.jpg
アンジーを頑張って日本人ぽくなく描いてみた。これが私の限界。前のと比べたら、かなり描けてると思うよ!
やっぱり顔触ってるシーンが好きって話ですけどね。

七夕の国を読み返して、頼之さんが幸子ちゃんの顔触ってるの、ドキッとしました。ちょっと泣きそうになった。
わたしなら絶対頼之さんについてってる。
頼之さんは、優しいカーズだと思ってます。ここでないどこかへ行こうとするひと。逃げるのでなく進むひと。
この話を読み返すたびに、わたしのツボをおさえまくってくれていることに気づかされます。
何より頼之さんに非常な憧れを抱いているわけですが、しかしそれでもあいつに安易についていっちゃだめだっていう結論も、ものすごく気持ちいい。


折角アンジーを描いたのではみだしっ子の話も。
まさかっていうかかなりまさかだったので、一回目読んだときは信じなかったのですが、ジャックって、わたしの中でアンジーみたいな子を救える大人の理想像で、あまりにそのもので、いややっぱりそのものだ。
ロングアゴーも読んだ上で、ほんとうにそのものだ・・・。何これ。
昔両親と折り合いが悪かったことも、そこから自力で脱出し、しかもそれが投げやりな方向でなかったことも、人の気持ちが理解できないとこも、あまりに理想です。ひねくれた子供を救う大人として理想すぎます。
しかも彼は、ロングアゴーでほぼアンジーなロナルドを更生(?)させた人間として描かれてて、え、何それ。

でも結局のところ、作者の本当の意図はわからないので、何とも言えないんですけど。


スラムダンクもちょっと読み返してみた。
わたし誰より何より赤木先輩至上主義だったんですが、山王戦見て、そうでもないかも・・・と思ったり思わなかったり・・・。
あれ? 牧さんのがかっこよくね? リョーチンのがかっこよくね?
でも、いまさら赤木先輩を呼び捨てもできませんけど。わたしの中ではいつでもあの人は赤木「先輩」ですけど。

スラムダンクに限らずですが、でもスラムダンクでは特に、やるべきことをちゃんとやる人好きです。有言実行の人とか。
牧さんとリョーチンはそれがかっこいいんだよな~~~~~!!
だから、流川や沢北や藤真にまったく興味がもてなかったんだわ・・・。前にお邪魔したスラダン絵茶で、みんなしてこの3人にキャーキャー言ってるのに対し、一人「?????」でした。

そして今までずっと、「スラムダンクのキャラはみんな好き!」という人に、「魚住も?」と聞きたい気持ちだったのですが、山王戦見たら魚住もなかなかいいなと思いました。
魚住はさ、「うちの仙道がやる」発言がなんともな・・・。有言実行の真逆ってか対偶的で、どうにも・・・。顔は別にいいよ! ていうか、今回見たら顔かっこいいと思いました。
でも前に羽海野チカさんの同人作品見たときは、「この人絶対魚住も含めて全部好きだわ・・・」と思いました。
すべてのキャラに愛が注がれているのを感じました。


あんまり昔読んだ漫画を読み返したりしない人間だったんですが、最近は結構やってます。
でも元々、自分の人生とかはしょっちゅう振り返る人間なんですよね。「ああ、そうだあの時こうしたらこうなってこうだったんだ」みたいな。復習。
何度でも、ことあるごとに思い出して、考え直す。そして答えを出し直す。
自分の人生って歪な螺旋状かなあと思います。ただ、外に向かってるのか内に向かってるのかわからない。

信じるものは断ち切られる

※終始褒めてます。※


誰も言わないのでわたしが言ってみよう。

庵野秀明氏の作るアニメって言うのは、基本、オタク・童貞啓蒙アニメですよね?
まあ、エヴァンゲリオンなんだけど。
あの作品のディテール一つ一つから、
「お前らオタクなんてヤツらはこういうもんが好きなんだろ?」
っていう、すっげーオタクを馬鹿にした感じを受けるのはわたしだけか?
ヴァンゲリンってさ・・・。もうさ・・・。旧漢数字での話数表記とかもさ・・・。OPやEDに連ねられた心理学やらの専門用語もさ・・・。

全体的に、オタクのツボを上から目線で押さえまくってるんですよ。あくまで上から目線で。
なーんの力も持たないでくすぶってるみたいな男の子が実は人とは違う特殊能力に目覚めたり素敵な女の子に好かれたり、そんなもん、何の変わる気もない引きこもり(メンタルフィジカルともに)どもは、食いつくに決まってるじゃないか。何もできない自分を勝手に主人公に重ねて、何かできるようなどころかやりきったような気になっちゃうじゃないか。

で、最後にバーンと突き放す。(最後じゃない場合もあるけど)
あちこちで、「庵野は途中で嫌になって話を放り投げる」みたいな意見を見るけど、そうじゃないと思うのね。
そもそも、放り投げるために始めるんじゃないの?
上から糸を垂らして、バカどもとオタクどもと童貞どもが信じて上ってきたところを、バーンと切り落とす。
元々がそういう計画なんじゃないかと思うのはわたしだけか。
信じて上って切られちゃったオタクや童貞どもからしたら、そうは決して思いたくないから思わないようにしてんのかな?

わたしはそういう製作スタイルを全面的に評価する。(なんて上から目線)
少なくとも、描き手と読み手がおんなじメンタルで、予定調和の結末が待ってるより全然いい。
思い知らせるための創作って本当に素敵だと思います。情報として価値がある。


そして何度も言っているように、
わたしは1話たりともエヴァンゲリオンを見たことはありません。

衝動

昨夜、ダンナの膝にかさぶたを見つけて、何としても剥してやろうと果敢に(執拗に)挑んだのですが、徹底的に拒否されて、最終的に「出て行け!!」とまで言われてしまいました。
俗に言うかさぶた離婚の危機でした。
前にも、俗に言う地デジ離婚と、やはり俗に言うカレー離婚の危機がありました。
それは折り合いをつけた(わたしが)のですが、かさぶたは我慢できん。

わたし、かさぶたを見ると剥がしたくてたまらなくなるんです。全身の血が騒ぐ。ぞくぞくする。
身内のなら、了承も得ずに剥がすなんて暴挙は、数えられないほど犯してきました。その度人非人として扱われてきました。ああ、扱われてきましたとも。
これでも最近は、我慢しているほうです。なけなしの理性を総動員して衝動を抑えています。
頼むからみんな、わたしにかさぶたを見せないでください。剥がさずに我慢してると吐きそうになるから。(←ほんとに)

吹き出物とか一本だけ長い毛とかもダメです。ほじくりたい!! 抜きたい!!
こないだ、電車で目の前に立ってた人の腕から一本だけ長い白髪が生えてて、超抜きたかった。
でも必死で我慢したので、誰か褒めてください。みんなして褒めてください。今褒めとかないと褒めるとこないよ!
その長白髪の人は、資格試験の問題集を読んでたので、験担いでたのかもなあ・・・。抜いてたら烈火のごとく怒られた可能性もある。てか、訴えられたらどうしよう。
「良かれと思って・・・」とか言い訳してもダメだろうな。
良かれと思っても、基本知らない人に触ったらダメだもんね。痴漢とおんなじだもんね。
頭ボサボサの人の髪の毛を勝手に梳いても、まあ、ダメだよね。「わたし美容師ですから」とか言ってもダメだよね。「いやいやいやいやいやいや、そうじゃなくて勝手に人に何してんの?」ってなるよね。

日々、そんな衝動を抑えるのは本当に大変です。
吉良吉影もわたしを見習え!! 身内なら・・・まあいいんじゃないかな・・・。ね!(←全国の身内に同意を求める)


今日も、小4の女の子が「楽しい夏休みになりますように」って書いたお守りを持ってて、そのあまりのかわいらしさに鼻血噴いて死にそうになったけど踏みとどまったので誰か褒めてもいいんですよほんとに。

感想とは

http://www.ne.jp/asahi/ymgs/hon/index03_kansou.htm
読書感想文の書き方指南のページなんだけど、いやもう全くもってそのとおりです。
そうだよ。そうやって書いたら選ばれたよ。


国語の授業での読み方とは全く違うんです。読書感想文の書き方というのは。
その作品の内容やテーマなんか書かなくていいんだよ。読み取らなくていいんだよ。
求められるのは、あくまで「感想」なんです。お前はどう思ったんだ?って聞いてるんです。

前にも書いたんですが、国語教育って主に、偉い人の言いたいことを読み取って理解するための授業ですよね。
でも、感想文だけはその流れから外れてるわけ。
「そこから何を思ったのか」という、その世界が広ければ広いほど評価されるという分野なわけ。
極端な話、「この本はぜんぜん面白くなかった」と始めて、その理由をつらつら書いていってもいいわけ。

そうだよ。感想ってそうだよな――――と、ほんとそうなんだ。
そう。わたしもずっと、サイトや本に関してもらう感想に、なんか違和感あったもん。
いいよ理解しなくて。誉めなくて。思ったこと言えよ。あなたなりの感想こそが価値のある情報だよ。


そんなわたしが他人様のサイトに送る感想というのは、やはり結構ひねくれています(多分)
他の人とは違うことを書くというのは当然で、本人(管理人さん)が誉めてほしいけどもあまり気づかれていないであろうポイントや、本人も気づいていないような深層心理やらをできるだけ指摘していく。
だって、そうでないとコメントを送る意味なんかないじゃないか。

ハオ!

わたしの好みって、かなりわかりやすいと思うんだけど・・・。
え、どうなの? みんな、「あ~、好きそう」とか思ってくれてないの?

基本、無防備な人が好きですよね。
近藤さんやリョーチンやアナスイみたいに、誰かへの好意を包み隠さず曝け出してる人とか。
坂本や金田やジョセフみたいに、報復を恐れずにぶつかっていってやっぱり痛い目遭う人とか。
人からどう思われようと気にしないで自分の道を進む人とか。(これは例がマイナーなので自粛)
前に進むのに防御なしな人が好き。
という風に、まとめることはできると思うんだぜ・・・!

あとは、これはちょっと違う「好き」なんだけど、周りに理解されない人。周りと感情を共有できない人。
今のとこ、ミキタカ以外すぐには例が挙げられないんだけど・・・。たぶん他にもある。 (カーズはまた別の枠)
特に、理屈や仕組みとしては理解してるんだけど、感情にはついていけない、というタイプ。しかもそのわかってないところを自分でもひとつわかってないの。
最近思いついた適切な喩えで言うと、 <下ネタにつき反転>どこをどういじれば潮を吹くかはわかるけどもそれがどんなに気持ちいいかはわからない</下ネタにつき反転>タイプ!
自分自身が、「☆☆さんは☆☆☆なのが好きなんでしょー」とか指摘しつつも実際その好きな気持ち自体は感覚でわからないタイプなので、同じ道に乗っかってそうな子を見守ってやりたい気持ちになってしまうんです・・・。何か見てたらこう・・・キュウウウンと切なくなる・・・。

そんなもんですよ。わたしの好きなキャラの傾向って。


そういえば、わたしギャグ漫画日和とかジャガーさんを、「デフォルメされた現実」として読んでるんだけど、もしかしてこれも間違ってるの?
ああ、そういう人いる! そういうことある! 現実をものすごい適切にデフォルメして端的に表してる!
っていう感想の人、田舎出身なら・・・いると思うんだけど・・・。田舎には結構ああいう人いるよ。と、わたしは思うよ・・・。

EPANGERION

エヴァはやっぱり例によって1度も見たことないんですけど、「使徒を食ってる」っていうのがあるらしいですね。
ふと、アンパンマンで想像したら、ばいきんまんがアンパンマンをじゃなく、アンパンマンがばいきんまんを食べるってことですか・・・。そりゃショッキングだな。

というわけで、記事タイトルの”P”は間違いじゃないです。”R”は間違いかもしれないけど。

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