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恋愛漫画の読み方について、結構つらつら書いたんですが、あれは恋愛漫画をひとつの例として挙げて説明しただけで、ジャンル問わず基本的な読書姿勢について、なんですよね。
で、恋愛漫画について補足すると、恋愛って、現代日本では人の目さえ気にしなければかなり自由度の高いものだと思うんです。だからこそ、わざわざ漫画にしてまで自分の恋愛を正当化するのが嫌い。同じく認められようとするのが嫌い。そのくらい、現実で処理しろよ・・・!と思う。ここは読書姿勢というより、自分の人生観や恋愛観の問題。
しかし、自分自身はそこまで恋愛の才能などがあるほうではなくて、現実問題としてそっちに時間や労力を割くのは割に合わない。ので、他人の恋愛をフィクションの中(現実でもいいけど)で見て追体験するという楽しみ方もあります。自分とは全く関係ない(だってフィクションだから)他人のだとはっきりしてる分、無責任に楽しめる。「こういう恋愛ってどう?」と聞かれているていで、「いいね!」と思わせてもらって楽しむ。多分、シューティングゲームなんかと同じ楽しみ方。無理だから仮想空間でやる。でも、できれば主人公は自分と別人のが気楽でいいかな・・・。ほら、シューティングゲームでも、銃乱射しまくっても殺人の罪悪感からはフリーでいたいでしょ。
ということをひっくるめて、自分の好みとしては、誰に認めてもらわなくったって構わない!くらいの気持ちで突っ走ってくれるような恋愛を見せてほしいです。だって、せっかくフィクションなんだから、それくらいの勢いなくてどうするの。その結果世間に認められるものも無しではないけど、ぶつかって痛い目見ちゃうのもすごくいい。突っ走って駆け抜けてみたら、全部勘違いだったって気づくのもいい。そういうのの方が、個人的には娯楽度が非常に高い。
わたしは共感で物語を読むことを基本しない。というようなことを前にも書いたような気がするけど、しかし決して全くしないわけではなくて、することもあるがごく稀であり、少なくとも、最初から共感を期待して共感するために読むということはほぼ皆無だということです。ああ、ないな。「きっとこういう面白さがあるに違いない」というのが、物語を読む前にする最も共感を目的にすることに近い期待じゃないかな。と、ここは少しわかりづらい日本語で。
昨日とうとう、実に1ヶ月ぶりに、我が家にガスが通りました! やったー!! ありがとうございます!!
来てくださったのが大津ガス局の方で、訊いてみたら全国のガス技術者の方々が回ってくださっているとのこと。感動しました!! 本当にありがとうございました!!
そう思っていたらその夜テレビで、全国のガス局の職員さんの出陣式の写真を見て、本当に、泣けてきました。
日本てすごい!! 皆さん、本当にありがとう!! こういう時に郷土愛って育まれるんだと思いました。祖国愛も勿論ですが、何の縁もゆかりもない引っ越してきたばかりの仙台も、先月の震災後1週間ほどで街に活気が戻ってきたのを見て、わたしもこの町で頑張ろう!!と思えました。凄い!! 人間て、日本人て、思ってたよりずっと凄い!!
今週から週刊誌も搬入されているようで、それもありがたいですね!! 震災以降、毎日色んなことがありがたいと思えて、ある意味幸せです。あっという間の1ヶ月でした。
しかしまだ余震は治まってないようで、東日本全域、どこで震度7クラスが起きても不思議ではないとか・・・。皆さん、お気をつけくださいませ。しかしだからこそ、うちもいつまでも被災者面してられないなと思いました。
http://natalie.mu/music/pp/onitsukachihiro02
だから、わたしはちちーちゃんが好きなんです。ところどころ、ああ、わかる!!と思ってしまう。
でもこれって、もしかして共感じゃなくて同意じゃないかと思った。わたしは共感するのがものすごく下手な人間ではないかと思うようになった。よくわからないんだけど、共感て、「ああ、わかる!!」というのとは違う感情なんですか? 他人を見てて、なんか違うような気がしてきた。わたしのは同意もしくは意識的な感情移入じゃないだろうか。「あなたの論はそのとおりだと思う」や「あなたになったつもりで考えてみましょう」っていうわたしのパターンは、共感とはいえないんじゃないのか? 共感というのはもしかして、自然に気持ちを重ねていけることなのか?
そして、前にも貼った気がするけど、
http://www32.ocn.ne.jp/~emina/
これが当たりすぎて怖い。
わたしはINTP型なのですが、「こまごまとした情報をひとつにまとめて完成図を作りあげようとするが、たえず新しいデータを発見するので、その完成図がどんどん膨らんでしまう」とか、「みずからが最大の批評家となり、あらさがしをする」とか、びっくりするほど当たってる。
でも、ダンナは当たってるとはいえない結果だったので、多分誰でもというわけではないんだと思う。
と、軽くジャブ的に記事を書いてみる。本論はまた今度。
昔の少女漫画的シンデレラストーリーと、最近の女向け漫画(BL含む。超含む)の自分の悪いとこに気づいた途端にそんな自分でもいいって言ってくれる人がいました!っていうのと、どっちがどれだけどうだと言うんだ。
個人的には、
シンデレラストーリー → 女の子らしくて性格が良くてひたむきに生きてたらいいことがあった。(王子様に見初められた)
最近の女漫画 → 自分を変えられないって悩んでるだけで何一つ具体的なことはしてないが誰かに好かれた。
なので、どう考えても前者の方が支持できる。いいじゃないの。日々の心がけがいいんだから、いいことあったって。後者は(読者や愛好家が)、控えめ装って強欲すぎ。自分らしく生きるのは別に構わない好きにしろ。だけど、そんな自分の欠点に気づいておいて、それを改めることもせずに結局誰かに愛されたいの? しかも、「いいでしょ夢なんだから!」って、開き直る度胸すらないんだろうどうせ! 王子様じゃないからいいと思ってんのか! へえ、王子様をどうしてもと望みさえしなければ、こんな女として(人間として?)劣ってる自分でも愛されることもあるって? へえ~~~~~~~~~~。
全体的に、そういうアレがアレなんでしょうね。うん。あ、別に、努力もせずに幸せを手にする人間を悪いとは全く思いませんよ。だって仕方ないじゃなーい。それだけのものを持っている人なんだから。才能だか運だか知らんけど。実際そういう人見て? 悪口? うん、言うね。言っちゃうけどね。でも、仕方ないよ。そんなの妬んじゃう方が悪いって知ってる。
にしても、後者が前者を否定するってどういうことよ?となっちゃいますよね。まあ、いいけどね。
ちょっと前から思い始めてたこと。草稿的なまとめなので、いささか論が大雑把です。
「河童のクゥと夏休み」観ました。
ひたすら辛い。辛いことしか起こらない。最初から辛い。最後まで辛いけど、それでも一応あそこに落ち着いて良かったと思いました。救いがあったというか、選べる中では最善の終わり方。
製作者の嫌がらせでできているというような噂を聞いて、それをぜひ見届けたいと思って観たのですが、その期待は外れたものの、少しも楽しくもうれしくもないのに満足できた作品でした。腹が立つとかはないな。ただ辛かった。途中で人間酔いした。そしてやっぱり辛かった。テーマ的には、もののけ姫と同じじゃないかな?(観てないけど)
ただね、タイトルはちょっと間違ってないかと・・・。「河童のクゥと夏休み(の思い出)」とか、そういう話じゃないだろ。もしかしてその看板で子供を騙して引き寄せるつもりなの? いいけど。わたしそういうの嫌いじゃないよ。
タッチの南ちゃんて http://ikuzi2.blog73.fc2.com/blog-entry-9425.html
これ読んで、前キャプテンとマネージャーの時に柏葉監督が来てたら・・・という妄想をした。
あだち充と桑田佳祐は、日本人の目をくらます天才だと思う。
メロスは激怒した http://blog.livedoor.jp/ringotomomin/archives/51319813.html
まさにニュップクオリティ。
「被災してもご主人様と一緒にいたいお!」 強い絆で結ばれた家族たち http://news4vip.livedoor.biz/archives/51768749.html
写真がいい。
おまえら3.11の大地震のとき、どんな感じだったの? http://blog.livedoor.jp/vipsister23/archives/2825569.html
え、何ちょっとおまえふざけすぎ。と、あの揺れは誰かが悪ノリしてやりすぎてるみたいに感じた。
ワンピースの設定がおかしいことに気づいてしもうた http://blog.livedoor.jp/yarusoku/archives/50689131.html
後でちゃんと読んで検証していこうと思う。
【ネタバレ】ジョジョの奇妙な冒険を語るスレ http://alfalfalfa.com/archives/2743594.html
確かに<ネタバレ>3部では3人がかりで逃げながら戦っていたのに、7部では一人で追い詰めつつ戦うってすげえ</ネタバレ>。
更新停滞してますが、震災の影響ではありません。
震災の前に書こうかなと思ってた内容がいくつかあったんですが、そのうちのどれからかこうか決めあぐねてるというか。ちょっと興を削がれたというか。
かわかみじゅんこについて。平田弘史の素晴らしさ。自分的漫画の描き方。等について、書こうかと思ってたんだけどな・・・。
最近の悩みは、普通に話してるはずなのに、そんな時なぜかダンナが胸ばっかり見てることです。わたしが今までそういうのを許容しすぎたのか・・・? こういう事態を避けるために、世間の女子たちはエロ目的先行の男をたしなめるのか?
新・事実 : フランキーは船大工。
ドクター・くれはは、実写化したら綾戸千絵さんかな。あの憲兵(?)は、伊吹吾郎さんだな。ロビンは小雪に顔の骨格が似てる。
しかし、ワンピースのアニメはひどすぎやしませんか。やってさえいれば子供は見るからいいと思ってんのかな? あの枠埋めるには一番いいのかな? コスト削減が悪いとは言わないけど・・・もうちょっと上手くやれないんだろうか。しかも劇場版であれはないだろ・・・・・・。企画サイドは、製作者(アニメ会社)に一体何て言って発注してるんだろ。作る側も、いくら予算抑えるためであくまで仕事とはいえ、後々にまで残るものをあんなクオリティで仕上げることは苦しいんじゃないだろうか。それでもちゃんと一本のアニメとして仕上げたことは、ものすごいプロ根性だとは思うけど・・・。そこには頭が下がっても、作品としての質はやはり・・・。
リルルがわたしの萌えツボを押しすぎる。ピンクの髪、無表情、自己犠牲精神・・・。もう! 何あの子! 大好き!! かつ、あの話のしずかちゃんは、本当にいい子だと思うわ!
それにしてもドラえもんの映画って、これでもかというほど子供の夢が詰まってるよね・・・。ハラハラドキドキワクワクですよ、やっぱり。何でもできちゃう世界があるなんて、巨大ロボットを好きに動かせるなんて、みんなが知らないところで世界を救っちゃうなんて、そういうの、ハラハラドキドキワクワクですよね! ほんとに、「夢」なんだよ! 何で最近はそういうのないんだろうなあ。過去にやっちゃったから今更できないのかな。すぐにパクリとか言われちゃう世の中だからな。
藤子不二雄(主にF)作品て、意外にそれぞれキャラづけが違うんですね。知らんかった。ミヨちゃんはクソ女。しずかちゃんはいいとこもあるよ。あと、ブタゴリラはジャイアンとは全然違うんだね!
世間で常識のようなアニメ知識を、なぜか今知っていっている。